列をつくって地下鉄を待つ通勤客=3日、東京/Stanislav Kogiku/SOPA Images/LightRocket/Getty Images 東京(CNN) 日本の若者の10人に1人が電車の中や公共の場で「痴漢行為」の被害に遭っていることがわかった。内閣府の調査で明らかになった。被害者の大部分は女性。今回の調査によって、国による対策が行われているものの、日本を長く悩ませ、報告されることの少ない犯罪の実態が浮き彫りになった。 全国的な調査は2月に16歳から29歳の3万6000人余りを対象に行われた。これによれば、10.5%が痴漢の被害に遭ったと回答した。 今月発表された調査結果によれば、被害者の9割近くが女性。電車内で被害を受けたと回答した人の割合は約3分の2だった。 回答者の多くが複数回の被害を報告しており、中には高校在学時に「ほとんど毎日」被害を受けたと回答した人もいた。 痴漢
神戸市の久元喜造市長は11日の定例会見で、7日投開票された東京都知事選の結果について「地方の衰退に結び付くような施策を展開する小池都政を終わらせてほしかった。大変残念」と言及した。一極集中が加速する首都の在り方を改めて批判した。 都知事選では現職の小池百合子知事が3選を果たした。久元市長は、都が進める0~18歳への月5千円支給や介護人材確保に向けた補助、高校授業料の実質無償化を挙げ「とにかく東京に人材を集めようと、あり余る財源を使ってやりたい放題。周辺自治体のみならず、地方から東京に人が行く傾向に拍車をかけている。東京さえ良ければいいという施策をやっている都政は、地方にとって極めて遺憾だ」と語気を強めた。 また、都知事の立場で地方の衰退の抑止を掲げ、2位となった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏を「一極集中を是正する考えには非常に共感を覚えた。健闘されて良かった」と評価。「東京のことだけを考
“じゃない方”の石丸幸人氏 一時6番手まさかの躍進 立花孝志氏は「石丸さん違い」「やっぱり有権者って…」 拡大 政治団体・NHKから国民を守る党の立花孝党首(56)が7日深夜、自身のYouTubeを更新。同日投開票された東京都知事選で、立花氏が出馬をサポートした石丸幸人氏(51)の予想以上の躍進に「ビックリしている。やっぱり有権者ってバカだと思っていてですね。ちゃんと見てないわけですよ」と振り返った。 都知事選の台風の目となり、得票数で前参院議員の蓮舫氏を上回る2位となった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏に触れ「だいたい2位の石丸伸二さんの12分の1くらい獲っている。まだ中間発表ですけれども。100分の1くらいは石丸伸二さんと石丸幸人さんで間違うかなと思った。11人、12人に1人くらいは石丸伸二さんに入れたかったのが、石丸幸人さんに入れてしまったんじゃないかと思っている」と指摘した。 NH
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