![イギリスの「禁煙法」は行き過ぎなのだろうか。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6b37c59ffb52312904eb11eea48e1aec0f69da46/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.tinect.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F05%2Fmathew-macquarrie-lzcKZlVPYaU-unsplash.jpg)
去年、たばこを習慣的に吸っていた人の割合は16.7%で、これまでで最も低かったことが厚生労働省の調査で分かりました。 このうち、たばこを習慣的に吸っている人の割合は、男性が27.1%、女性が7.6%で、10年間で男性は11.1ポイント、女性は3.3ポイント、それぞれ低下しました。 男女を合わせた喫煙率は16.7%で、前の年から1.1ポイント下がり、調査を始めた昭和61年以降で最も低くなっています。また、火を使わない「加熱式たばこ」を使っている人の割合は、男性が27.2%、女性は25.2%でした。 厚生労働省によりますと、加熱式たばこの煙には、ニコチンや発がん性物質が一定量含まれていますが、発売からまもないため、受動喫煙による健康への影響などは分かっていないということです。 厚生労働省は、男女合わせた喫煙率を令和4年度までに12%に引き下げる目標を掲げていて、禁煙を希望する人のために、一部の
コンビニの傍らに備えつけられた「喫煙所」に、ツイッターユーザーの男性が違和感を示した。 確かにタバコを吸うには奇妙な場所だ。それは、家の庭にも置かれるような「物置」に、「喫煙所」などと書かれた紙が張ってあるだけだった。 1畳程度、頭がつきそうなくらいの高さ 投稿は2018年5月31日にあった。ユーザーは北海道在住の30代会社員男性で喫煙者。仕事の営業中に立ち寄ったコンビニにあった喫煙所を見て、愕然とした。それは直方体の金属製の物置に、「喫煙所」「使用後は必ず戸を閉めて下さい」と書かれた張り紙があるだけの場所だった。 広さは1畳程度で、中に入れば頭がつきそうなくらいの高さだ。男性は、戸を横にスライドして内部を撮った写真も投稿しており、暗い室内にスタンド灰皿と金属製のバケツが置かれているのが分かる。床は黒い足跡がいくつもついている。窓はない。男性は喫煙者の「隔離」がここまでになったかと悲観した
日本ではこれまで、居酒屋や喫茶店でタバコを吸う客がいるのが当たり前だった。しかし、4年後の東京オリンピック・パラリンピックをきっかけに、その光景が一変するかもしれない。「タバコのない五輪」を目指す国際オリンピック委員会(IOC)が、大勢の人が集まる施設の全面禁煙を求めているからだ。すでに厚労省は「受動喫煙防止」の観点から、罰則つきの新法の検討を始めている。もし法制化が実現すれば、タバコが嫌いな人には朗報だが、愛煙家にとっては悪夢だろう。はたして、日本も他の五輪開催国と同じように「屋内全面禁煙」に踏み切るべきなのだろうか。(Yahoo!ニュース編集部) 厚生労働省の研究班は今年5月、自分がタバコを吸わないのに他人の吸うタバコにさらされる「受動喫煙」による死亡者が年間1万5000人にのぼると発表した。職場や家庭での受動喫煙の割合や、受動喫煙と因果関係があるとされる肺がんや脳卒中など4つの病気の
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