Filed under backlash, feminism, queer Posted on 2007/07/02 月曜日 - 20:16:46 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/192/trackback/ 26 Responses - “全米女性学会2007報告/「反トランス」の立場に立つレズビアンフェミニストの矛盾” ふぇみにすとの雑感@シカゴ Says: 2007/07/03 - 09:27:11 - 全米女性学会パネル報告… すでに斉藤正美さん、macskaさんが報告しているが、全米女性学会の土曜日の朝8時から、日本のフェミニズムに対するバックラッシュについてのパネルを行った。ディスカッサン (more…) みずすまし Say
1 立証責任の分配に関連して,「『消極的事実の証明』(ないことの証明)は,『悪魔の証明』(probatio diabolica)である。」といわれることがある。法律家等の間でも昭和40年以前から使われている用法であり*1,諸外国の法律家の間でも,同様の用法があるようである*2。 しかし,沿革的にみれば,「悪魔の証明」と「消極的事実の証明」とは全く関係のない概念である。最近になって,両者を結びつける用法があることは前記のとおりであるが,その点を踏まえても, (1)「悪魔の証明」という比喩は,「消極的事実の証明」の場合以外にも用いられるものであること,(2)「消極的事実の証明」であるからといって,必ずしも「悪魔の証明」になるわけではないとする見解があること,(3)「消極的事実の証明」であるからといって,訴訟法上,当然に立証責任の負担を免れるわけでもないことは銘記しておくべきであろう。 2 元来
昨日からポートランドで開かれているカルチュラルスタディーズ学会に参加。今日の目当てはサイボーグ理論(分からない人は、「サイボーグ」「ハラウェイ」あたりで検索しても、それで見つかる本を読んでも、やっぱり分からない確率大)をインターセックスに適用するという趣旨の論文が発表されるというパネル。タイトルから判断すると、いかにもカルスタ系の学者が頭の中でインターセックスという概念(人間ですらない)をいろいろこねくり回して自己満足に浸るタイプの論文だろうなぁと思っていたのだけれど、実際のところ全く違った。嬉しい驚き。 発表したのはサンノゼ州立大学の Maura Daly さん。もともとサイボーグ理論で博士論文を書いたこともあり、それをうまく応用できそうな対象だと考えてインターセックスについて調べてみたところ、実際にはそんな単純な話ではないと気付いて、本当にサイボーグというメタファーをインターセックスに
http://yuki19762.seesaa.net/article/35621477.html http://yuki19762.seesaa.net/article/35637000.html http://yuki19762.seesaa.net/article/35891252.html http://yuki19762.seesaa.net/article/35897307.html http://yuki19762.seesaa.net/article/36049824.html http://yuki19762.seesaa.net/article/36170622.html http://yuki19762.seesaa.net/article/36273452.html http://yuki19762.seesaa.net/article/36282042.html
「差別」の語には「ある人がある人たちに偏見をもって蔑むこと」と「あるひとたちが世の中の仕組みの中で不公平な立場におかれていること」の二通りの用法があること、その二種類の用法から生じる齟齬について差蔑ではない差別 - Backlash to 1984で先述した。これについてブクマに寄せられたコメントをもとに、引き続き述べたい。 以下のやりとりをデフォルトとします。 A「それこそ差別だ!」 B「差別していない!」 A「差別する人ほど差別していないと強弁する!」 B「そういう決め付けこそ差別じゃないか!」 …お互い何を言い争っているか、ここでホンヤクコンニャクを出します。 (1)双方が、「差別」に該当者個人の蔑視や偏見を見て取る場合 A「それこそ人を見下した言い方だ!偏見だ!」 B「わたしはあなたを見下してないし偏見なんか持ってない!」 A「偏見で蔑んでいる人ほどそれを隠して言い張る!」 B「そ
事情により昨日の飛行機にのりそびれたので、翌日早朝の便に乗ることに。目的地に到着2時間後に講演して、その次の日の朝にすぐ帰ってくるという過酷なスケジュール。 それはともかく、yukiさんがわたしのエントリに何か反応しているようなので、まだ月曜日だけど火曜日のエントリとして書いておく。どうせ明日は書かないし。 まずは、わたしが書いた部分。 差別に反対するという側が、論拠も示さずに一方的にそれを差別と決めつけ、異論をトートロジーで退けるという、yukiさんの行動を批判しているのね それに対する反論らしきもの。 なに言ってるんだろ、この人。「差別に反対するという側が論拠も示さず」って「差別という言葉が妥当ではないという意味を含んでいる」とわかっているのに、意味を含んでいるというのも変だけど、つまりは不当とわかっている、それは自分でも書いている通り。なのにトートロジーだとかいって論拠を示せってバカ
詭弁に早い段階で気付くための思考ツール。今回のツールでは疑う部分までをサポートしており、その先の検証作業は提供していません。多くの詭弁に気づくために、詭弁でないものもかなり多く引っかかってしまうというデメリットがあります。 通常インストール:普通にお読みください 完全インストール:サンプルのどの部分が詭弁かまで考えながらお読みください カスタムインストール:ご自由にお読みください アンインストール:洗脳は使用しておりません。普通に忘却・上書きでアンインストール可能です。 ・比喩 「Winnyは包丁みたいなものだ。作った人は悪くない。」 「Winnyは核兵器みたいなものだ。作った人も悪い。」 「知らぬが仏というように、パニックを引き起こさないようにこの事実は隠していた。」 …比喩・例え話・格言によって正当性をアピールするパターン。基本的には、例え方しだいでいかようにもとれる。 簡易対処法:「
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