総合案内サイトへどうぞ(関連サイト多数!) 『国際政治の数理・計量分析入門』[作成中] 制作者松原望は上智大学を定年退職し、聖学院大学大学院政治政策学研究科教授に就任いたしました。今後も一般の方のいっそうの有効利用をめざして充実を図っていくつもりですので、従来にもまして皆様のご活用を歓迎致します。今後もよろしく。[2008/4] 制作者松原望は、東京大学を定年退官し、上智大学教授となりましたが、本サイトはすでに事実上全国的利用となっていました。今後、上智大学の授業を念頭において作成を続けますが、一般の方の利用は従来通り歓迎致します。今後もよろしく。[2004/4] 責任制作 松原 望(Nozomu Matsubara, Ph.D.) 東京大学大学院新領域創成科学研究科教授・ 総合文化研究科及経済学研究科教授(兼)、 放送大学客員教授 専攻:相関社会科学、統計学 メールアドレス
帝国の条件 自由を育む秩序の原理 作者: 橋本努出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2007/04/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 46回この商品を含むブログ (31件) を見る 昨日の合評会(経済理論史研究会@早稲田)で配布したものを貼り付けます。 橋本努『帝国の条件』コメント 稲葉振一郎 *総論 いまなおわれわれは「ハーバーマス対ルーマン」という対決構図をよく引き合いに出す。本書を読み私は、この対決に更に第三の挑戦者としてレオ・シュトラウスを引っ張ってこれるだろう、と思った。 ハーバーマスがコミュニケーションの理想を語るのに対してシュトラウスとルーマンは冷淡である。ルーマンは「われわれには時間がないし、それほど賢くもないから、あなたの言う理想には到達できない」と肩をすくめる。シュトラウスは軽くうなずき小声で「だからわれわれは二枚舌を使わねばならない。わかる人にだけわかっ
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