「RichCopy」は、フォルダを同期させるマイクロソフト純正コマンド“robocopy”と同様の機能をGUIで再現したソフト。編集部にてWindows XP/Vistaで動作を確認した。現在、同社の技術者向けWebマガジン“TechNet Magazine”のWebサイトからダウンロードできる。 “robocopy”コマンドは、Windows Vistaなどに同梱されているマイクロソフト純正のフォルダ同期コマンド。指定した2つのフォルダをミラーリングしたり、指定したフォルダのバックアップを作成可能で、その際にはファイルの日付や拡張子などでフィルタリングできるほか、ファイルがロックされていたりユーザー権限の問題でコピー作業中にエラーが発生した際の処理を、きめ細かく指定することも可能。 さらに、リモートPCとのフォルダ同期にも対応しているほか、同期すべきファイルのリストアップとコピー作業のス
「ExClip」は、クリップボードにコピーされている画像・テキストデータをすばやくファイルとして保存できるソフト。Windows 98/Me/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 使い方は簡単で、クリップボードに画像・テキストデータが保存されている状態で、本ソフトの実行ファイルを起動するだけ。するとファイル保存ダイアログが表示され、画像データの場合はBMP/JPEG/GIF/PNG形式で、テキストデータの場合はTXT形式で保存できる。 さらに、ファイルやフォルダをコピーしている際は、コピーされているファイルやフォルダのフルパスが表示されたウィンドウが開き、フルパスをテキストデータとしてクリップボードへコピーしたり、TXTファイルとして保存可能。複数のファイル・フォルダをコピーしている際は、コピーされているすべてのファイル・フォルダが
■ 今時の音声合成ソフトウェア 思い出したように時々、突然、猛然とハマる趣味(!?)と言えば、音声合成ソフトウェアいじりだ。本連載のバックナンバー「 喋るコンピュータにハマる年末の俺 」でも書いたが、いわゆるテキスト読み上げソフト。Text-to-Speech(TTS)ソフトってやつですな。 このテのソフト、主な目的はパソコン等のテキストを自動的に読み上げてのユーザー支援にある。テキストを読むのが困難である場合、発音するのが困難なケース、そういった状況で、人間の変わりにテキストを読み上げるのだ。 が、拙者の場合、コンピュータという装置が人間に近い声を発するというサイバーさというかオモシロみだけで、このテのソフトをアレコレといじっている。コンピュータに喋らせて遊んでるんですな。AMIGAの時代からコンピュータによる音声合成・テキスト読み上げに対するミョーに強い興味があり、断続的にTTSソフト
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