︻メサ︵米アリゾナ州︶=5日︵日本時間6日︶︼近鉄、レンジャーズなどで活躍し、第1回WBCで胴上げ投手になった大塚晶則氏︵41︶がカブスの藤川球児投手︵32︶を激励に訪れ、日本の独立リーグで現役復帰を目指していることを明らかにした。 ﹁早くて3月中、遅くても4月には行く。コーチ兼任で、という話もある﹂。四国アイランドリーグplusもしくは所属事務所の先輩、高津臣吾氏が昨年まで兼任監督を務めたBCリーグ・新潟が候補となりそうだ。 米サンディエゴ在住の大塚氏は右肘を痛め、2007年7月1日を最後にマウンドから遠ざかっている。昨年は左投げで再起を目指したが、左肩を痛めた。その間、右肘を酷使しなかったことで痛みが消えたという。 ︵紙面から︶