書店と書籍に関するLouisのブックマーク (3)
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リトルスタッフかんのです。 Twitterではご報告していましたが、本屋さん専用のサービスを新たに作りました。 ﹁仕入れたけど残ってしまった在庫を本屋同士で融通しあうためのマーケットサービス﹂です。 このサービスを作った背景 僕がメインで活動しているリトルスタッフのTwitterで本に関するアイデアを求めたとき、回答の一つとして頂きました。 https://twitter.com/ryotakure/status/1075211913808642048 久禮さん以外にも同じようなアイデアを頂いたり共感を頂くことがあったため、作って試してみることにしました。サービス名は"本の融通市場"です。 (業界内でのサービスなので名前にあまりこだわりがないのですが、最終的に変えるかもしれません) 出品する側は﹁仕入れたものの在庫が余ってしまった﹂場合に、購入する側は﹁仕入先が少なくて困っている﹂場合にお
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■新刊を絞り厳選 出版不況下で販売不振にあえぐ文庫本のテコ入れを図ろうと、作り手と売り手が知恵を絞っている。内容の一部を隠して興味をかき立てたり、書店の棚での陳列を一新したり。ポケットに入る手軽な一冊を届ける地道な作戦の効果やいかに? ︵海老沢類︶ ◇ 当店文庫第1位を独走中!-。東京都江東区にある紀伊国屋書店ららぽーと豊洲店のレジ脇のワゴンに、そんなうたい文句を冠した文庫本が平積みされている。 女性死刑囚の凄絶︵せいぜつ︶な生を描く、早見和真さんのミステリー﹃イノセント・デイズ﹄︵新潮文庫︶。手にとると、直木賞作家の辻村深月︵みづき︶さんが書いた巻末の﹁解説﹂がフィルムで閉じられていて、読めないのに気づく。 ﹁物語の本質に寄り添う解説。そのすばらしさをアピールしつつ、あえて見えないようにすることで﹃読みたい﹄気持ちになる﹂と同店の平野千恵子さん。発売から2週間ほど過ぎた3月中旬に解説部分
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8月12日、ブックファースト川越店店長が﹁一個人ブログ﹂によって﹃池上彰﹁伝える力﹂﹄というタイトルの記事が公開された。 タイトルからして書評かと思いきや、記事の出だしはこうだ。 いま書店界で一番話題なのが、 いつ﹁池上バブル﹂が弾けるかということです。 最近の書店バブルに﹁茂木バブル﹂﹁勝間バブル﹂があります。 予想に反して、池上氏の本がバブル扱いされており、茂木氏、勝間氏を過去のバブルとして取り上げている。 at Powell’s Book Store / kana76 バブル っていうのは簡単にいえば﹁実際の価値よりも高く評価されている状況﹂ということだろうから、著者に対して極めて失礼な発言になるのではないだろうか。 そして出版点数の多い著者に対して苦言を呈す。 書店﹁バブル﹂になった著者は、自分の持っている知識なり、 考え方が他の人の役に立てばとの思いで本を出すのだと思うので
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