前職の時から、私は﹁話のわかりやすさ﹂にはかなり個人差があると感じていた。 何故話のわかりやすい人と、わかりにくい人がいるのか?最初はよくわからなかった。﹁生まれつき﹂なのか?﹁訓練﹂なのか?しかし、いろいろな人と話すと、要は﹁サービス精神﹂のちがいなのではと思うようになった。 巷には色々と﹁話し方講座﹂があふれているが、細かいテクニックよりも、結局のところ﹁相手の立場から自分の話を見ることができるか﹂ということに尽きると思う。したがって、以下の8項目が重要であるとの結論になった。 ﹁話のわかりやすい人﹂と﹁わかりにくい人﹂のちがい 1. ﹁結論﹂から話すか、﹁過程﹂から話すか 例 ﹁今日の打ち合わせの結果どうだった?﹂と聞かれたとき 話のわかりやすい人は﹁うまくいきました﹂﹁イマイチでした﹂と結論から話します。 話のわかりにくい人は、﹁最初に○○の議題が有りまして、XXさんが○○と報告し