毎日使うアプリ・サービスは数あれど、Googleマップほど﹁日々お世話になっている﹂という人の多いサービスはないだろう。Googleによれば、利用者は全世界で10億人を超え、毎日10億キロ分のドライブナビと、10億キロ分の乗換案内検索が行われている状態だという。 そんなGoogleマップは、いま、どんなことを考えているのだろうか? 日本でGoogleマップの開発を担当する人々が、プレスラウンドテーブルを開催した。その言葉から、﹁これからのGoogleマップ﹂を探ってみよう。ご対応いただいたのは、グーグル合同会社・シニアエンジニアリングマネージャーの後藤正徳さんと、同・Googleマップ プログラム マネージャーの村上陽祐さんだ。 ﹁どこに行くか﹂から﹁行ったらどうするか﹂へ 我々がGoogleマップを使うのは、たいていの場合、﹁どこかに行きたい﹂時である。現在もGoogleマップは、﹁どこ
![ASCII.jp:Googleマップの変化「どこに行くか」から「行ったらどうするか」 (1/4)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9189feb63e92f07fc5942f1f5e8e77d281668b1f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2018%2F12%2F24%2F1628466%2Fl%2F45371aa7eece932a.jpg%3F20200122)