ベゾス:「地上で最も顧客中心の会社」が私たちのビジョンです。そして、望んでいるのは、まったく異なる業界からもアマゾンが手本にされるようになること。「あのような卓越した顧客経験を我々の産業でも実現したい」と言われるようになりたいですね。 そのために我々は「品ぞろえ」「利便性」「低価格」という3つの要素を大事にしています。この3つは密接に結びついているものです。まずは、品ぞろえから始まります。顧客が求める品物がなければ、価格がどれほど安くても、どれほど速く届けられても意味がありません。 しかし、品ぞろえが充実していても、届けるのが非常に遅かったり、価格が安くなければ顧客にとって意味がありません。この3つの要素を全て改善していくためにエネルギーとリソースを注ぎ込んでいます。 「競合の名前を挙げるのは顧客中心主義ではない」 アマゾンの顧客中心主義の徹底は広く知られています。しかし、ほかの企業の経営
先日住友スリーエムさん(以後3Mと略します)とのブロガーイベントが開催され、何名かのブロガーさんと一緒に同社の用賀オフィスにお邪魔してきました。この記事はそれに基づく記事広告となります。 ***** 「3M」と言われた時に、どんな製品やサービスが頭に浮かぶか。それは恐らく、回答者の属性によって大きく異なることでしょう。例えばオフィスワークをしている人なら「ポスト・イットの会社」、家事をしている人なら「スコッチ・ブライトの会社」、医療関係者なら「あの医療用品の会社」といった具合です。それも当然、実は3Mが現在扱っている製品/サービスの合計は、3万種以上にもなるとのこと。正直な話、僕もポスト・イットとスコッチ・ブライトぐらいは知識があったものの、ここまで幅広い商材を扱っているとは思いもしませんでした。 実はこんなマルチタッチ式のスクリーンまで! 当日はその中から数分野の担当者の方々が集まり、最
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