educationとenglishに関するPOPOTのブックマーク (6)
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文部科学省は22日、13年度の新入生から実施する高校の学習指導要領の改訂案を発表した。﹁英語の授業は英語で行うのが基本﹂と明記し、教える英単語数も4割増とする。 高校の改訂案では英語で教える標準的な単語数が1300語から1800語に増加。同様に増える中学とあわせて3千語となる。中高で2400語だった前回改訂の前をさらに上回り、﹁中国や韓国の教育基準並みになる﹂という。 改訂案は﹁授業は英語で﹂を初めてうたった。長年の批判を踏まえ﹁使える英語﹂の習得を目指すという。︵12月22日朝日新聞︶ 水村美苗さんの﹃日本語が亡びるとき﹄を読んで、﹁英語の言語的一元支配﹂が﹁現地語文化﹂をどのように滅ぼすことになるのかについて暗い予測をしているときに、こういう記事を読まされると、ほんとうに気が滅入る。 すでに現在の日本の高校生の英語学力は壊滅的なレベルにある。 それは﹁文法、訳読中心の授業のせいで、オー
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タイトルはホッテントリメーカー。RQについてご教示下さったid:mallionさんが mallion *教育 最近のこのシリーズのエントリを読んでいて英語を勉強しなおしたくなってきた。 はてなブックマーク - すでにガラパゴスだった日本の英語教育 - 鰤端末鉄野菜Brittys Wake といっておられたので、ご返礼がわりに、また応援として、私が英語初心者時代に読んで深く印象に残っている本をいくつかご紹介しておく。ただし以下に挙げる本はすべて、いつ読んだかは記憶にないほど昔に実家で読んだものと思われ、つまり今のうちの本棚にはなかった。なので内容はすべて記憶に頼って書く。実際に本を手にとってみて﹁いや違う全然違うよ、書名間違って覚えてね?﹂ということがあってもごめんなさい勘弁してください。恥ずかしながらさいぜんございましたように、細部の記憶力はわたくし弱いのです……。NKの新・英会話上
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本書はちょっと前にブログ界で話題になったようだが、妻が買って﹁つまらない﹂といって投げ出した。私もパラパラと読んでみたが、やはりつまらなかった。論旨が整理されておらず、何がいいたいのかよくわからないのだ。タイトルから日本語が文字どおり使われなくなると主張しているのかと思って読むと、どうもそうではないようだ。要するに、このまま放置すると英語が<普遍語>になり、日本語が<現地語>になって、日本文学が亡びるので守らなければいけないということらしいが、これは認識として間違っている。少なくとも学問やビジネスの世界では、日本語はとっくに現地語でしかない。 著者は﹁日本文学の衰退﹂をしきりに憂えるが、私はローカルな文化としての日本語は衰えないと思う。問題はむしろ日本語が発達しすぎ、ほとんどの用がそれで足りるため、すべての文化が国内で閉じていることだ。国際学会に出ると、日本語の発表はもちろん、日本人の発
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﹁英語の圧倒的一人勝ちで、日本語は衰退してしまうから、国語を守るために、国語の時授業時間を増やし、近代日本文学を読み継がせるのに主眼を置くべき﹂ と主張する﹁日本語が亡びるとき﹂という本を、梅田望夫氏と小飼弾氏が絶賛しているが、この本で主張されているのは、 日本文化を守るために個々人の人生を犠牲にする、愚劣な教育政策だ。 日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行本購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (459件) を見る 今後、世界中の、あらゆる価値ある知識は英語で生産され、英語で流通する。 インターネットの普及が、その流れをますます加速している。 世界中の知的にパワフルな人々は、ますます母国語よりも英語で読み、英語で書き、 英語で議論しながら、価値ある学術的成果・文化・商品
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文科省は学習指導要領を改訂し、小学校五年六年から英語を必修化することを決めた。 愚かなことである。 日本語がこれだけできなくなっている知的状況で二カ国語を学ばせる意味がどれほどあるのか。 特にオーラル中心の語学教育の子どものメンタリティへの影響については、もうすこし真剣に考えた方がよろしいのではないか。 英語運用能力を重視する教育機関で何が起きているか、みなさんはご存じであろうか。 論理的には当たり前のことであるが、それは﹁英語運用能力の高さにもとづく人間的価値のランキング﹂である。 ﹁英語が他の教科に比較して際だってよくできる﹂という条件をクリアーしてその教育機関に入学した学生は、当然ながら、﹁英語ができることは、きわだってすぐれた人間的能力である﹂というイデオロギーのかたくなな信奉者になる。 これはごく自然なことであるから非とするには当たらない。 けれども、そのような学生たちの教場での
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ESL Podcast、正式名English as Second Language (第二言語としての英語)っていう、ポッドキャストサービスが素晴らしくいい感じ。放送大学っぽい雰囲気ですすむ、無料の英語リスニングポッドキャストです。これ半分ぐら聞き取れれば、留学しても普通に日常生活できます多分。 これ第二言語として英語を学ぶ人の為のものだから、リスニングは基本的にゆっくりはっきり喋ってるのがポイント。そして授業のテーマは全部、アメリカの風習や作法、役所やビジネス上の手続き等、アメリカに移住する上で必要な知識が教材かされていて、一粒で二度美味しい。 なにが圧倒的って、シリーズがなんと300以上あることです。10分程度のレッスンが月5~6回のペースでボコボコ追加されていく。itunes経由でi-podとかに落とすと通勤中とかずっと英語の勉強ができて最高。最近、英語のリスニングが錆付いてきている
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