監督時代、日本シリーズで球審に選手交代を告げる和田豊さん=2014年、阪神甲子園球場 出典: 朝日新聞 自分は相手と勝負しているからいい。大変なのは家族 入団1年目、衝撃の風景 自分で見つけた投手の癖は財産 1試合平均で4万人を超えるお客さんが駆けつける甲子園球場での阪神タイガース戦。そこは、虎ファンの耳をつんざくような声援が球場を支配し、選手や指導者の一挙手一投足に注目が集まる異質な空間です。担当記者という立場で接するそのプレッシャーたるや、想像の域を超えています。そんな環境に、選手時代から数えると31年間も身を置き、2012年から4年間は監督として指揮を執った和田豊さん(54)。15年シーズン限りでチームを離れた今だからこそ話せるタイガースの一員としての「処世術」を、じっくり聞いてみました。(朝日新聞スポーツ部記者・井上翔太) 自分は相手と勝負しているからいい。大変なのは家族 ――活躍
和田TAに臨時コーチプラン!5年ぶり“現場復帰”で来春安芸Cから若手野手育成へ 2枚 阪神が来春の安芸2軍キャンプで、元監督の和田豊球団本部付テクニカルアドバイザー(TA=57)に“臨時コーチ”を任せるプランを進めていることが21日、分かった。今秋ドラフトでは井上広大外野手(18)=履正社=ら複数人の高校生野手を獲得し、チーム内には伸び盛りの若手やレギュラー定着を狙う中堅も多い。次世代の主力育成を目的として、豊富な指導経験を持つ和田TAに白羽の矢を立てた。 生え抜きの元監督が、5年ぶりにグラウンドへ帰ってくる。和田TAが来春の安芸2軍キャンプで指導にあたるプランが、球団内で進められている。球団本部に所属し、肩書はTAのまま選手育成にあたる予定。“臨時コーチ”のような役割となる。 和田TAは指導者時代に情報分析力や、的確な指導で高い評価を受けた。ユニホームを脱いだ後も球団に在籍し、さまざまな
平成最後の一戦で「観戦証明書」裏面には「タイガース平成ベストナイン」 2枚 「阪神-広島」(30日、甲子園球場) ナイター開催の阪神-広島4回戦が、平成最後の一戦となる。これを記念として、甲子園球場では来場者に「平成最後の一戦 観戦証明書」がプレゼントされた。 同書には「貴方が平成最後となるプロ野球セ・リーグ公式戦 阪神タイガース対広島東洋カープの試合を阪神甲子園球場で観戦されたことを証明します」と書かれ、裏面にはファンが選んだ阪神タイガース平成ベストナインが紹介された。以下は選出メンバー。 【投手】ランディ・メッセンジャー 【捕手】矢野燿大 【一塁】トーマス・オマリー 【二塁】和田豊 【三塁】今岡誠 【遊撃】鳥谷敬 【左翼】金本知憲 【中堅】赤星憲広 【右翼】福留孝介 【代打】桧山進次郎 【中継ぎ】ジェフ・ウィリアムス 【抑え】藤川球児 続きを見る
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巷では大谷翔平の話題で持ち切りだが、その影に隠れて昨年1勝2敗ペースにも満たず歴史的惨敗で最下位に沈んだヤクルトが、セ・リーグの単独2位に浮上した。しかも読売との最初の3連戦に連勝するという珍しい展開。 読売戦開幕連勝で思い出すのは、その後が対照的だった1991年と2008年だ。 野村克也監督2年目の1991年、神宮球場で行われた読売との3連勝に1回戦、2回戦と連勝した時、ヤクルトが読売にシーズン初対戦から連勝するのは、あの金田正一が長嶋茂雄から4連続三振を奪った1958年以来だと知って、ヤクルトが読売に負け続けた伝統に呆気にとられたものだ。この時には3戦目に勝って読売に3タテし、それが6月の12連勝(今も球団記録。東京ドームの読売戦での長嶋一茂のエラーで連勝が止まった)を含む前半戦の快進撃、さらには翌年のリーグ優勝、翌々年の日本シリーズ優勝につながった。 しかし、元読売の高田繁が監督にな
ヤクルトスワローズの昨年の成績は惨憺たるものだったので今年はあまり、というより全然プロ野球に興味が湧かず、リアルタイムで開幕戦の経過を追う気もなかったのだが、昨夕(3/30)、図書館で隣の席に座っていた中学生だか高校生だかがスマホの画面に映る開幕戦のDeNA対ヤクルト戦(横浜スタジアム)に熱心に見入っていた。横目でチラチラ見るとどうやらヤクルトが押し気味の様子だが、両チームの得点まではわからず、気が散っていけなかった(笑)。帰宅して報ステで結果を確かめたら、やはりヤクルトは快勝していた。しかも一部の御用評論家の間で下馬評の高い読売はエース菅野が阪神打線に打ち込まれて完敗。まずまずめでたい開幕戦の日だった。 まあ去年もヤクルトは開幕戦で同じDeNAに勝ったものの、そのあとがあのざまだったので多くは期待できないし期待してないけれども、復帰した小川淳司監督が8年前と同じように興味を呼び覚ましてく
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