![ため池に落ちると、なぜ命を落とすのか(斎藤秀俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f365775e6946b58fe239a3f65acf641d8cc06209/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fsaitohidetoshi%2F00237132%2Ftitle-1620612128625.jpeg%3Fexp%3D10800)
広島県は2日、1999年6月に起きた集中豪雨災害で行方不明になっていた男性の頭骨を同県三原市内で発見したと発表した。同災害では死者31人・行方不明者1人が出たが、発生から20年を経て最後の不明者が見つかった。 県警によると、男性は河内町中河内(現・東広島市)の勝冶(かつや)孝治(たかはる)さん(当時64)。勝冶さんは同年6月29日午後6時ごろ、同町の県道33号で軽四貨物自動車を運転中、道路が約200メートルにわたって崩壊し、近くの沼田(ぬた)川に転落して行方が分からなくなっていた。 今年4月20日午後5時半ごろ、勝冶さんが行方不明になった場所から南東に約25キロ離れた三原市の沼田川河口付近にいた女子中学生らが、干潮で表れた川底から人間の頭骨らしきものを見つけ、母親が110番通報した。 その後、親族と頭骨のDNA型などが一致したことから、7月末に身元が判明した。 県のホームページによると、9
エベレスト登頂を目指し、下山途中で遭難して5月に遺体で発見された登山家の栗城史多(くりき・のぶかず)さん。「冒険の共有」というメッセージを掲げながらエベレストに挑み続けた栗城さんの死に、多くのファンが悲しんだ。 踏破困難な山や極地に挑み、残念ながら亡くなった著名な登山家や冒険家は少なくない。しかし、栗城さんの訃報は他の登山家の死とは少し違う波紋をもたらしているようだ。メディアに多く取り上げられながら、エベレストの困難なルートを「単独無酸素」という過酷な条件で挑んだ栗城さんの登山スタイルには以前からいろいろな意見が上がっていた。 今回、栗城さんについて話を聞いたのは3回の北極踏破やアマゾン川のいかだ下りなどを成功させてきた冒険家、阿部雅龍さん(35)。人力車の車夫の顔も持ち、11月には南極冒険にも挑戦する。栗城さんと同様、支援者やスポンサーに支えられていくつもの冒険に挑んできた。生前の栗城さ
沢の斜面に、うつ伏せで重なり合うように倒れていた父と子。新潟県阿賀野市の五頭連峰に登山に出かけて3週間余り、遺体で見つかりました。2人が向かったと見られる山は、標高1000メートルにも満たない「低い山」でしたが「低い山こそ注意が必要」と指摘する声は多くあります。遭難経験者も語る「低い山に潜むリスク」についてです。 (ネットワーク報道部記者 佐藤滋 玉木香代子) 新潟県で遭難した父子が向かったと見られるのは、標高954メートルの山でした。 今月5日の午後8時すぎ、「道に迷ったのでビバークする」と家族に連絡。 翌日の午前5時半ごろには「これから下山する」と再び携帯電話で連絡がありましたが、その後、行方がわからなくなりました。
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