﹁nosh﹂というサービスがある。 いわゆる﹁宅配弁当﹂のサービスであり、冷凍された弁当が定期的に届く今流行りのシステムである。 ネット上の広告ではこれでもかと﹁定期的にご飯が届くなんて素晴らしい!﹂﹁チンするだけで美味しいお弁当が食べられて最高!﹂などというプロモーションが打たれているので、誰でも一度は見たことがあるのではないだろうか。だが、個人的にあのPR漫画はほぼ嘘じゃないかと思っている。 私はnoshを2年使い続ける中で、もはや﹁戦争﹂とも言えるほどの食で食を洗う戦いを繰り広げてきた。チンするだけで美味しい弁当が食べられる。まぁ、嘘ではない。健康にいい食事が定期的に届く。あながち嘘ではない。ただしこれは、﹁noshを使いこなすことができれば﹂の話である。 人は、noshで失敗すると心が死ぬ。 これは、私がnoshと繰り広げた﹁戦い﹂の歴史。PRでもなんでもなく、2年間に渡ってひたす