![「カスラックという人は相手にせず」JASRAC理事長:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5426d09e2dca6cb587e8ed790dcf197b3ce69b76/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20170718005512_comm.jpg)
鹿児島県奄美市の奄美空港で今月5日、格安航空会社(LCC)バニラ・エア(本社・成田空港)の関西空港行きの便を利用した半身不随で車いすの男性が、階段式のタラップを腕の力で自力で上らされる事態になっていたことがわかった。バニラ・エアは「不快にさせた」と謝罪。車いすでも搭乗できるように設備を整える。 男性は大阪府豊中市のバリアフリー研究所代表、木島英登(ひでとう)さん(44)。高校時代にラグビーの練習中に脊椎(せきつい)を損傷し、車いすで生活している。木島さんは6月3日に知人5人との旅行のため、車いすで関空に向かった。木島さんとバニラ・エアによると、搭乗便はジェット機で、関空には搭乗ブリッジがあるが、奄美空港では降機がタラップになるとして、木島さんは関空の搭乗カウンターでタラップの写真を見せられ、「歩けない人は乗れない」と言われた。木島さんは「同行者の手助けで上り下りする」と伝え、奄美では同行者
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「みる・きく・はなす」はいま ゆがむ事実 他サイトから無断転載したコピペ記事や、宣伝の意図を隠すステルスマーケティング……。ネットビジネスが拡大するなか、営利を優先して法に触れかねない手法が横行している。SNSの普及で「誰でもメディアになれる」時代。軽い気持ちで、不正に手を染める人も多い。 ネットにあふれるファッション情報。投稿者が実際に取材せず、他サイトから「コピペ」した内容も多いと言われる。関西在住の上村隆人(32)も2年前まで、「パクリ記事」を頻繁に投稿していた。 手法を教えてもらった。まずはネット検索。いくつかのファッションサイトをのぞく。そして少しずつ中身をつまむ。文章が同じにならないよう、語尾や言い回しは書き換えるのがコツだ。写真もアップにすれば雰囲気が変わる。 「冬のメンズアウター 今年の10選」「ダウンコートはマストアイテム」「これ1着で着回しOK」……。クリックを誘う見出
「(東日本大震災は)死者が1万5893、行方不明者2585、計1万8478人。この方が一瞬にして命を失ったわけで。社会資本の毀損(きそん)も、色んな勘定の仕方があるが、25兆円という数字もある。これはまだ東北で、あっちの方だったから良かった。これがもっと首都圏に近かったりすると、莫大(ばくだい)なですね、甚大な被害があったと思う」 さらに講演後、2度にわたって、記者団の質問に答えた。1度目は次の通り。 ――講演でこの前の地震が東北で良かったと。 「これは東北でも、あんなひどい、25兆円も毀損するような災害だった。ましてや首都圏に近い方だったら、もっと、とんでもない災害になっているだろうという意味で言った」 ――あっちの方で良かったという点が東北で良かったと受け取られないか。 「決して、そんなことはない。東北でもあんなにひどかった。ましてや首都圏に近かったらもっとひどいことになった。だから防
2016年に掲載された記事から選ぶ「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」が13日発表され、大賞は「ベッキー31歳禁断愛 お相手は紅白初出場歌手!」(週刊文春1月14日号)に決まった。同賞は、出版社や新聞社の編集者100人による投票で選ばれ、今回で23回目。 ほかの各賞は次の通り。 【スクープ賞】「『甘利明大臣事務所に賄賂1200万円を渡した』実名告発」(週刊文春1月28日号)、「独占スクープ! 成宮寛貴『コカイン吸引』疑惑の現場写真!」(FRIDAY12月16日号) 【話題賞】「育休国会議員宮崎謙介(35)の“ゲス不倫”撮った」(週刊文春2月18日号)、「舛添知事『公用車』で毎週末『温泉地別荘』通い」(週刊文春5月5日・12日号)、「一夫一婦制では不満足『乙武クン』5人との不倫」(週刊新潮3月31日号) 【作品賞】「小泉純一郎独白録」(文芸春秋1月号、筆者・常井健一)、「ユニクロ潜入一年」(
帰宅途中の87歳の女性に下半身を露出したとして、埼玉県警狭山署は31日、同県滑川町の自営業の男(75)を公然わいせつ容疑で逮捕し、発表した。 発表によると、男は昨年9月7日午前11時過ぎ、同県狭山市の住宅街で、徒歩で帰宅途中の同市内の無職女性(87)に、ひわいな言葉を言いながら下半身を露出した疑いがある。署によると、2人に面識はなく、男は「女性と話しているうちに、むらっとしてやった」と供述しているという。
ロシア東シベリアにあるイルクーツク州で19日までに、スキンローション「バヤーリシュニク」の偽物を酒代わりに飲んだ57人が体調を崩し、うち48人が死亡した。インタファクス通信によると、年齢は35~50歳。多くは同じ地区の住民とみられ、日頃からこのローションを飲んでいた可能性がある。正規品は200ミリリットル程度の小瓶で60ルーブル(約100円)ほどと低価格で、アルコール成分が高いという。ウォッカよりすぐ酔えて、しかも酔いが長く続くという情報もある。このため以前から酒代わりに飲まれているとして問題になっており、最近は偽物が出回っていたという。正規品に使われるエタノールの代わりに、偽物はメタノールを含んでいるとみられている。捜査当局が偽物が製造された経緯を調べている。(中川仁樹)
自民党がわずか5時間33分の審議時間で衆院内閣委員会で採決を強行したカジノ解禁法案の質疑では、推進派である自民党の谷川弥一・元文部科学副大臣(長崎3区)が「(質問)時間が余っている」と言って、法案の内容とは直接関係のない般若心経を唱えて解説し、自分の持ち時間を費やす場面があった。 谷川氏は法案が審議入りした11月30日の衆院内閣委員会で、40分間の質問時間をもらって最初に質問に立った。最初はカジノ合法化の理由をただしていたが、28分が過ぎた時点で「一応質問が終わったのですが、あまりにも時間が余っているので」と前置きし、「観自在菩薩行深般若波羅蜜多時……」と般若心経を唱え、「『般若波羅蜜多』は『般若』は知恵、『蜜多』は行く、『波羅』が彼岸、『幸せになるための道』ということなんです。『どうしたら幸せになるの?』といったら『無念無想で生き抜け』ということなんです」などとしゃべり続けた。 それでも
車の修理名目で声をかけた女性の足を長時間なめたとして、京都府警は30日、京都市伏見区の配送業、西山彰容疑者(56)を暴行の疑いで再逮捕し、発表した。容疑を否認しているという。 生活安全対策課によると、西山容疑者は9月16日午前9時ごろ、同市伏見区の駐車場で、外出先から帰宅途中だった30代女性に「ブレーキランプが故障したので修理を手伝ってほしい」などと声をかけて運転席に座らせ、約20分間、足の裏をなめたり、歯を当てたりした疑いがある。女性は「気持ち悪かったが、怖くて逃げられなかった」と話しているという。 府警は、同様の被害が周辺で相次いでいることから「足なめ男」と名付けて捜査し、今月7日に同様の手口で20代の女性の足を長時間なめるなどしたとして、西山容疑者を強制わいせつ容疑で逮捕。京都地検は29日に同罪で起訴した。 府警によると、京都市や隣接する京都府向日市で同様の被害に遭ったという相談が約
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