猛暑日が国内の観測史上最も長い23日連続となった岡山県高梁市では、市役所に記念の看板が設置されました。 高梁市では、朝から日ざしが照りつけて気温がぐんぐん上がり、正午すぎに35度に達し、猛暑日となりました。 これで高梁市では猛暑日が8月9日以降、23日連続となり、平成2年と6年に、いずれも大分県日田市で記録された22日を上回り、観測史上最も長くなりました。 高梁市では午後2時すぎ、市役所の1階に記念の看板を設置しました。 看板には﹁23日連続猛暑日﹂﹁日本記録更新﹂などと書かれ、市内でこの夏、熱中症の疑いで病院に搬送された人が、去年の3倍以上に上っていることから﹁熱中症にご注意﹂という呼びかけも書き込まれています。 高梁市秘書広報課の上藤貴之さんは﹁日本一になったことで高梁市を広く知ってもらえる機会になりました。市民の皆さんには、暑さに負けないよう、熱い気持ちで地域を盛り上げていただきたい
![日本記録更新 23日連続猛暑日で市役所に記念の看板 岡山 高梁 | 気象 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7d6991aee37876bb46acc96bc7e40ec0a0762438/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20200831%2FK10012593371_2008311857_2008311943_01_02.jpg)