【ワシントン=永沢毅】米ホワイトハウスは20日、次期駐日大使にオバマ元大統領の首席補佐官を務めたラーム・エマニュエル氏(61)を指名する人事を正式に発表した。上院での承認を経て着任する。バイデン大統領や同氏の周辺とも近く、日米同盟強化に向けた重責を担う。中国大使にはニコラス・バーンズ元国務次官(65)をあてる。ホワイトハウスは声明で「公職で素晴らしいキャリアを歩んできた」とエマニュエル氏を称
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米軍のF16戦闘機が燃料タンクを投棄した小川原湖(手前)。湖面は雪に覆われている。奥は三沢基地=20日午後1時2分、青森県東北町(共同通信社機から) 政府は20日、米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が近くの小川原湖(同県東北町)に燃料タンクを投棄したことに関し、安全管理の徹底と原因究明、再発防止を講じるよう米側に申し入れた。菅義偉官房長官が記者会見で明らかにした。安倍晋三首相も衆院予算委員会で「運用に当たって地域住民の安全確保は大前提だ。米側に対して安全管理の徹底と原因究明、再発防止を強く求める」と述べた。 地元漁師によると、燃料タンクとみられる物体はシジミ漁の船から200~400メートルの距離に落下したという。小川原湖漁業協同組合は燃料の油回収までの間、湖での漁の全面的見合わせを決めた。
18日に日米が開いた経済対話にあわせ、米国側が日本の薬価制度の見直しを要求してきたことが分かった。高額な新薬の公定価格を安易に引き下げないよう要求。ロス米商務長官が19日に塩崎恭久厚生労働相と水面下で会い、この意向を伝えたもようだ。財務省や厚生労働省は薬価制度は内政の問題として米国側の要望には応じない構えだが、今後の経済対話の争点に浮上する可能性もある。日米両政府は18日、麻生太郎副総理とペン
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