アメリカのトランプ大統領は23日、TPP=環太平洋パートナーシップ協定から離脱するための大統領令に署名しました。この中で、トランプ大統領は、「労働者にとってよいことだ」と述べました。
![トランプ大統領 TPPから離脱 大統領令に署名 | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/55ac7784e2e392f04f0aec6d566db0eca33d742e/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20170124%2FK10010850461_1701240610_1701240612_01_03.jpg)
先日のエントリーに対してブクマでこんな意見が付きました。 TPPが「実際貿易をする場合の利益分配」ではなく「対中国を意識した貿易プロトコル」である側面っていうのは、この記事ではまるっとスルーされているよね。 http://b.hatena.ne.jp/eirun/20161117#bookmark-308399315 この意見にはちょっと驚きました*1。エントリー内で、大恐慌期の英仏のブロック経済圏とは「自由貿易圏」のこと、と書いたのですが、ブクマの意見に則るなら、事実上TPPはブロック経済圏による環太平洋各国の囲い込み、中国の締め出し、だと認めたも同然だからです。ブロック経済は「保護貿易」であり、“ファシズムへの扉を開いた”というなら、到底看過出来る意見では無いと思いますけど、確かに各紙にはそうした意図の意見が載っています。 まさに、「自由貿易は究極の保護貿易」を認めてくださったようです
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【ワシントン清水憲司】ドナルド・トランプ次期米大統領が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)からの離脱方針を示したことを受け、オバマ政権は22日、任期中の議会承認を断念する考えを正式表明した。参加国間に足並みの乱れも出る中、TPPの枠組みを崩し、2国間の貿易協定交渉にかじを切るトランプ次期政権は現行の貿易体制に批判的な人物を要職に据え、強硬な交渉姿勢を取ることが予想される。 アーネスト大統領報道官は22日の記者会見で、オバマ大統領の任期中にTPP承認法案の審議を目指す可能性を問われ、「次のステップとして示せるものは何もない」と述べ、断念する意向を表明した。アーネスト氏は「TPPが(グローバル化に対応する)我々の戦略だった。(TPP離脱は)悲劇的だ」と語った。共和党の重鎮マケイン上院議員も同日、「中国が経済ルールを書き換える好機になる。米国の労働者と安全保障に深刻な結…
環太平洋連携協定(TPP)の交渉を巡り、政府が関係国との閣僚間協議の議事録を公文書として作成していないと説明していることに対し、専門家から「法律に違反し、公文書の適正な作成や管理を怠っている」との指摘が出ている。政府が内部文書を「公文書ではない」と言い張れば、情報公開の対象外にできることになりかねないからだ。 (中根政人) TPPの承認案と関連法案の国会審議では、民進党が甘利明前TPP担当相とフロマン米通商代表の交渉の内容を文書として公開するよう政府に求めた。これに対し、政府側は三月末、会談内容は一部の幹部職員のみで情報を共有し、公文書に当たる議事録は作成していないと回答した。 一方、政府は交渉の前後に論点を整理した文書は存在すると認めた。四月五日に衆院TPP特別委員会に論点整理の文書を提示したが、表題と日付を除き黒塗りだった。政府側は論点整理の文書は公文書に該当するとしつつ、黒塗りの理由
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