決闘：容疑で少年３人を書類送検 勢力拡大でと供述－－武南署 ／埼玉 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
1対1の決闘をしたとして、武南署は14日、高校1年の戸田市の少年︵15︶ら3人を決闘容疑でさいたま地検に書類送検した。少年らは﹁︵所属する不良グループの︶勢力拡大のためにやった﹂と供述しているという。県警によると、決闘罪が制定された１８８９︵明治22︶年以降、県内での適用は確認できず、極めて異例としている。 他に書類送検されたのは、川口市の土木作業員︵15︶と名古屋市の高校1年の少年︵16︶。 容疑は、昨年12月6日午後3時すぎ、川口市藤兵衛新田の綾瀬川河川敷で、事前に約束した上で決闘をしたなどとしている。 武南署によると、当時、戸田市の少年は、戸田市内の中学3年、名古屋市の少年は川口市内の中学3年で、別々の不良グループのリーダーだった。土木作業員の仲介で﹁勝った方が相手グループを配下に置く﹂との条件で決闘したという。2人は薬指の骨を折るなどのけがをした。 決闘容疑を適用した理由について武
もしも「耳をすませば」の舞台が2008年だったら
