ジャニー喜多川氏の性加害の問題をめぐりジャニーズ事務所が今月2日に記者会見を開いた際、事務所から会見の運営を任されていた会社側が、複数の記者やフリージャーナリストの名前や写真を載せて質問の指名をしないようにする「NGリスト」を会場に持参していたことが関係者への取材でわかりました。 これについてジャニーズ事務所は、事前の打ち合わせに会社が持ってきたメディアのリストに「NG」と書かれていたため「絶対当てないとダメですよ」と伝えたとしたうえで、会場に持参されていたリストについては「関与していない」とする見解を示しました。 4年前に死去した、ジャニー喜多川氏の性加害の問題をめぐり、ジャニーズ事務所は今月2日、都内で2時間あまりにわたって記者会見を開き、会場には300人近い報道陣が詰めかけました。 質疑応答は「1社1問」のルールで、司会者が挙手をした記者を指名する形で行われましたが、この会見の際、ジ
スケーターから研究者へ。 情報の“雑食”が変革を生む 博士(スポーツ科学)・元フィギュアスケーター/町田樹さん PROFILE 1990年、神奈川県生まれ。3歳からフィギュアスケートを始める。2014年、ソチ五輪で5位入賞、世界選手権で銀メダル獲得。全日本選手権の最終日、競技引退を電撃発表。15年、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に進みながら、アイスショーでは自ら振り付けたプログラムで人気を博す。18年から慶応義塾大学と法政大学で非常勤講師。同年10月、プロスケーターを引退。20年3月、早稲田大学にて博士(スポーツ科学)を取得。 「する」立場から「支える」側へ 28歳で引退するまでの25年間、スケートリンクから離れずに生きてきました。大学院に進学して研究の道に入り、当然のことながら環境は大きく変わりました。学会など所属する組織が圧倒的に増えましたが、一番大きな変化は、取材される側から自ら
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