東京都が若年被害女性等支援事業を委託している一般社団法人﹁Colabo︵コラボ︶﹂に住民監査請求がされ、都監査事務局が再調査を都に勧告していた件で、結果報告期限の28日が迫っている。先週の東京都議会ではコラボ問題が取り上げられたが、どんな結論が出そうなのか。 住民監査請求では経費精算の一部に不当な点があるとして、都に再調査するよう指示が出ていたが、﹁コラボに不正があった﹂と指摘したわけではなかった。コラボ側も﹁本件監査においては、なんら違法行為は確認されず、監査請求人が主張した事実のほとんどは認定されませんでした﹂とコメントしていた。 とはいえ、再調査となったので、騒動は沈静化しなかった。住民監査請求を行った暇空茜氏は24日のツイートで、住民監査請求の再調査の通知について﹁監査請求の監査結果通知に倣って、請求人︵僕︶に通知されたあとで公表する予定であるそうです﹂と報告した。 つまり、必ずし
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