awkに関するUhoNiceGuyのブックマーク (2)
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awkは、UNIX登場初期からgrepやsedなどと並んで代表的なコマンドラインツールとして使われてきました。その名称が、作者であるAho氏、Weinberger氏、Kernighan氏の三者の名前からとったものであるというエピソードも非常に有名です。 そしてこの三人の作者が執筆した書籍﹁The AWK Programming Language﹂︵邦題‥プログラミング言語AWK︶は、awkのバイブルと言ってよい書籍でしょう。 日本で1989年に第1版が発行されたこの﹁プログラミング言語AWK﹂が、35年ぶりに第2版に改訂され、今年︵2024年︶5月16日にオライリー・ジャパンから発売されることが分かりました︵Amazon、楽天ブックス︶。 著者は第1版と変わらず、Alfred V. Aho氏、Brian W. Kernighan氏、Peter J. Weinberger氏です。 下記はAm
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GNU AWK 5.0がリリース。8年ぶりのメジャーバージョンアップ。正規表現ライブラリがGLIBCからGNULIBへ移行、名前空間が実装 UnixやLinuxにおいてsedやgrepなどと並んでよく知られているツールの1つがawk︵オーク︶です。このawkのGNUプロジェクトによる実装の最新版﹁GNU AWK 5.0﹂︵gawk 5.0︶のリリースが発表されました。 2011年にリリースされたGNU AWK 4.0から8年ぶり、直前のバージョンでとして2017年10月にリリースされた4.2.0からは約1年半ぶりとなります。 AWKはいわゆるスクリプティング言語の一種。変数や関数、制御文など基本的な構文を備え、テキストファイルを効率的に処理できるのが特徴です。 GNU AWK 5.0の新機能としては、printfの%aおよび%Aの書式がPOSIX標準に準拠したこと、正規表現のルーチンが、長
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