![GLICODE®(グリコード)|グリコ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/13e2f9084b442508de047dee251d41365465f11f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcp.glico.com%2Fglicode%2Fimg%2Fogp%2Fogp.png)
■一週間で大きな方針転換組体操の規制をめぐって、ついに国が動き出した(2月5日「馳文科相、『組み体操』中止を検討」産経新聞)。 インターネット上で2014年5月に組体操事故問題に火が付いてから1年10ヶ月。文部科学省は静観の態度を貫き続け、さらにはつい先日の1月下旬の時点でも、「文科省としては独自調査や規制はしない」(1月29日『東京新聞』)ことを義家文科副大臣が表明したばかりであった。それだけに、突然の方針転換と言うことができる。 いったい何が、文科省に方針転換を決断させたのか。その背景に迫った。 ■「学校独自に判断すべき」から「文部科学省として取り組むべき」へ上述の「独自調査や規制はしない」という説明は、副大臣オリジナルの主張ではない。 前文部科学大臣である下村博文氏は在任時に、「それぞれの学校が独自に判断されること」[注1]と述べ、また現在の大臣である馳浩氏も「文部科学省が全て上から
マンガ「作文ってなんだろう?」 日本と、アメリカ・イギリス・フランスを比較し、これからの作文教育を考えます。 第1回:作文ってなんだろう? 第2回:作文の定義 第3回:日本の作文教育の特徴 第4回:アメリカの作文教育の特徴 第5回:イギリスの作文教育の特徴 第6回:フランスの作文教育の特徴 第7回:日本の作文教育の歴史 第8回:欧米の作文教育の歴史 第9回:日本と欧米の作文教育の比較 第10回:人を自由にする学問 【参考文献】 大庭コテイさち子「考える・まとめる・表現する」NTT出版 2009年 オリヴィエ・ルブール「レトリック」白水社 2000年 慶松勝太郎“我が国における作文教育の問題点”『LEC会計大学院紀要第9号』 文部科学省「小学校学習指導要領解説 国語編」東洋館出版社 2008年 山本麻子「ことばを使いこなすイギリスの社会」岩波書店 2006年 山本麻子「書く力が身につくイギリ
機能的非識字(きのうてきひしきじ、英: functional illiteracy)とは、日常生活において、読み書き計算を機能的に満足に使いこなせない、文字自体を読むことは出来ても、文章の意味や内容が理解出来ない状態を指す[1]。文章理解して読み書き出来ること、計算を使いこなせる状態である機能的識字、機能的リテラシーと対義語的に用いられる。これに対して、簡単な読み書きや計算のみできる状態を識字、ごく簡単な文章の読み書きや計算もできない状態は非識字という。 概要[編集] 通常、知的能力や学習能力に障害があったり(ディスレクシアなど)、あるいは読み書き学習の機会が与えられなかった為に、会話はできても簡単な読み書きにも支障をきたすことを非識字という。対して機能的非識字は、こうした簡単な読み書きに関しては問題なく行うことができ、日常生活において登場する一定水準以上の文字・文章に対する適切な発音・音
混迷する教育現場で, 日々奮闘していらっしゃる 真面目な先生方への 応援の意味を込めて書いています。 educationの語源は, ラテン語のe-(外へ)+ducere(導く)というものであって, 子どもに内在する可能性を引き出すことだというふうな説明を よく耳にしてきたし,それを疑うことはこれまでなかった。 ところが,ちょっとしたきっかけで これに疑問をもち, いろいろ調べてみると, さらに疑問は深まってきた。 educationの語源には,ラテン語educereとeducareという ふたつの動詞をあてはめることができるようである。 educereのほうは手許のLewisのElementary Latin Dictionaryによると "to lead forth, draw out, bring off, take away"というような意味が もとになっていて,"Of Childr
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く