モチベーションに関するWK6のブックマーク (8)
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プログラミングを始めてから今日に至るまで、 様々なタイプのプログラマーと開発を共にしてきたが、 驚くべき速度で高い品質のソフトウェアを作り上げるプログラマーには、 一つ共通の特徴があるように思える。 それは、﹁はまる﹂時間が極端に短い、ということである。 風のプログラマー﹂を指向しており、開発速度を重要視している。 例えば平成14年未踏ソフトウェア創造事業﹁PICSY﹂では、 発表直前に知人でプロジェクトリーダーの鈴木健にレスキュー隊として呼ばれて 2,3日でGUI全般と、クライアント/サーバー通信部分の設計と実装を終わらせたのだが、 このときなどは、大体の要件を口頭で聞いた後は、 ほぼまったく手が止まらずコードを書き続ける感じで開発をしていた。 ﹁はまる﹂時間の長さは開発速度に直結するわけだが、 プログラマーが﹁はまる﹂場合にはある程度の傾向があると思うので、 今日は﹁はまる﹂プログラマ
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一部の人は意外に思うかもしれないが、私は自分が本当にダメな人間だと思うことがしばしばあり、 よく、自分を変えよう、と努力している。 しかし、意志が弱いため、うまく行かないことがたびたびある。 そんななか、昨日Twitterで@ohmaebot (大前研一の言葉を流している︶から、なるほどと思う言葉が流れていた。 人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。 この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは﹃決意を新たにする﹄ことだ。 全くその通りだと思ったので、自分のメモがてら解説。 1. 時間配分を変える 自分を変えようと思ったとき、単に﹁これからは○○しよう﹂と思っても、ほとんどの場合意味がない。 ちゃんと自分の生活の中で、○○するための時間をちゃんと確保しないとダメだ。 例えば﹁これからはちゃんと運動しよう﹂と
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毎週のようにどこか各地で勉強会がやっているのにもかかわらず、なかなか参加できない。どうやってみつければ、いいのか分からないって方も多いのではないでしょうか? 行きたい勉強会を見つける方法。それは、﹁ちょっとした意識﹂ 行きたい勉強会も、意識しだいで、見えてくるものなのかなと思っています。﹁ちょっとした意識﹂さえもっていれば、情報の方から勝手に自分に飛び込んできます。︵カラーバス効果っていうみたいですね。︶ なので、﹁勉強会に行きたいんだけどなぁ・・・﹂なんて遠い目をせずに、﹁勉強会行きたいんだけど、何かない?﹂ぐらいのちょっと前のめり感があると見つかりやすいです。 自分も、名古屋から大阪へ来たとき、大阪って勉強会あんまりないのかなぁって思ってたら、自分が見つけられていなかっただけでした。大阪で勉強会に行こうと思った瞬間から。﹁ちょっとした意識﹂を持ってから、見つかるようになりました。 行き
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第8回 ﹁勉強する人が一番怖い﹂――率先して勉強しまくる医師CTO 金武明日香 ︵@IT自分戦略研究所︶ 岩井玲文︵撮影︶ 2010/6/7 中尾彰宏︵なかおあきひろ︶ 比較.com取締役 最高技術責任者。1981年生まれ、熊本県出身。宮崎大学医学部を卒業後、Web業界に惹かれてイーマーキュリー︵現ミクシィ︶に入社。その後、複数の企業でシステム開発やコンサルティングの要職を歴任後、2008年、比較.comの取締役CTO︵最高技術責任者︶に就任。現在では、比較.comの核をなすミドルウェアやSaaS型システムの開発を自ら行いながらチームマネジメントを行い、比較.comの技術レベル向上に努めている。 ■﹁遺伝子とITが好き﹂――医師免許を持つ技術者 もともと、わたしは医者になるつもりで医学部に入学しました。遺伝子が好きで好きで仕方がなかったので、医学部に在籍している間は遺伝子を解析する日々を送
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今までのブログでもう判ってもらえているかと思いますが、僕は﹁頭を適切に使って論理的に考えると人生が楽しくなるよ!﹂って主張を強く持っています。その主張が現状少し弱く感じたので、一つ具体例として、﹁人生をアルゴリズマー的に最大限楽しむ方法﹂というのを少し紹介してみようと思います。数式を多用していますが、ぶっちゃけ読み飛ばしても読めると思うので、数学アレルギーの人は適度に読み飛ばして読んでくださいな。 目的を明確に定義する さて、﹁人生を最大限に楽しむための方法﹂とありますが、そもそも最大限に楽しむって何だろう?って問題が発生します。そこで、問題を明確に定義しましょう。まずは、貴方が、ある瞬間でどれくらい楽しさを感じているか、という関数fを定義します。この関数fは、貴方の行動、または選択の集合Aと、その時の時間tを与えて、f(A,t)とすることが出来ます。よって、これを人生の間で積分して最大化
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ただ﹁できる﹂だけではない、多くの有能な人と最高レベルで競い合うことのできるスキルを磨くにはどうすればいいのでしょう? 一人の﹁天才﹂的な才能を生み出すのに必要な時間は、マルコム・グラッドウェルが Outliers で紹介したように、10000 時間と言われています。 しかしこれは必要条件であって、十分条件であるとは限りません。普通にチェスを 10000 時間実践していれば、たいていの選手よりは強くなれます。しかしあとになればなるほど時間あたりに得られる経験値は少なくなりますし、強くなればなるほど自分のレベルを高めてくれる相手を探すのが難しくなるので、グランドマスターになりたいのなら、さらに絞り込んだ訓練が必要になります。 ゲームでたとえるなら、﹁スライムばかり倒していてもレベルは上がらない﹂と言い換えられるでしょうか。 ただ秀でているというところから、本当に﹁天才﹂というレベルにまで人を
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モバイルの新規事業担当になった渡邉雄介です。最近は社内や外部でプレゼンさせていただく機会が増え、色々と学びました。 自分がプレゼンする立場になったとき、"うまく説明しなければならない" という漠然としたプレッシャーから、プレゼン自体をネガティブに捉えてしまうことはないでしょうか。今回は、プレゼンを通すために欠かせない、最も重要な4点についてお話しします。 その1: スライドに全てを書かないこと プロジェクターから映し出されるスライドに書いてある文章を、そのまま読みながらプレゼンする人がいますが、私はそういうプレゼンを見ると心の中でこう突っ込みを入れてしまいます。﹁いちいち読んでくれなくても、そう書いてある!﹂ スライドはあなたの言葉を視覚的にサポートするものであって、カンペではありません。言うべき言葉でスライドの余白を埋めて、"ちゃんと調べた感" を出そうとするよりも、本当に伝えたいメッセ
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質問はてな‥能力に見合わないプライド 能力に見合わないプライドを叩き潰す方法を教えてください。僕は心の底で自分が優秀だと思っています。しかし大学は留年する、車の免許さえ取れない、社交性に欠けるで無能なこと明らかです。でも心の底では自分は優秀だと思っているのです。自意識と実際の能力の間に大きな乖離があって、明らかに社会不適合。自分の能力を上げて、プライドのレベルを下げる。前者は日々の努力次第としても、後者をどうしたらいいのか困り果てています。 広辞苑第5版によるとプライド、自信、自意識の違いは以下のとおり。 プライド=自尊心‥自尊の気持。特に、自分の尊厳を意識・主張して、他人の干渉を排除しようとする心理・態度。プライド。 自信‥自分の能力や価値を確信すること。自分の正しさを信じて疑わない心。 自意識‥自分自身がどうであるか、どう思われているかについての意識。 辞書どおりの意味で考えると、上記
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