案の定、猛烈に真剣にかめはめ波を練習しています。 最初は﹁かー…めぇー…波ァーっっっ!﹂って何か足りない感じでしたが、今はすっかり構えもマスターしております。 真剣に力を込めて ﹁かぁ…めぇ…はぁ…めぇ……波ぁーっっっっ﹂ と出します。 めぇ…の後にかなり気を溜めてから、波ー!と放出するようになりました。 そして、何も起きない現実を見て﹁やっぱり出ないな﹂とつぶやきます。 私は﹁出る事を期待していたのか…﹂と思って笑いそうになるのをこらえます。 ミスター繊細なうちの息子は、笑われると﹁笑わないで!﹂と怒っていじけて、寝室の片隅で体育座りをはじめるからです。 どこでそういういじけ方を覚えてくるんだろうか… かめはめ波の出ない要因と改善策 息子は出ない要因と改善策を考えた。 この思考能力の成長に母は嬉しく思うものの、算数や国語の宿題をする時に生かしてほしいなと切実に願います。 しかしながらこう