インタビューと育成に関するYUKI14のブックマーク (2)
-
U−22クウェート代表をトータルスコア4−3で破り、アジア2次予選を突破したU−22日本代表。今回の2次予選メンバー22名のうち、最多となる3選手を輩出していたのはセレッソ大阪と流通経済大学の2チームだ。 そのメンバー発表翌日となる11日、U−22日本代表の関塚隆監督も視察に訪れた関東大学リーグの流通経済大学と専修大学の試合を取材してきた。取材したかったのは、U−22日本代表の3選手︵増田卓也、比嘉祐介、山村和也︶よりも流経大の中野雄二監督だ。 代表に1名も選手を送り出していないJリーグのクラブがある中、大学の単独チームが3名もの選手を輩出している現状は、流経大をはじめとする大学サッカー界にタレントが集まっていることを示している。しかし、それはあくまでも表面的な見方でしかない。 試合後の囲み取材の形ではあるが、中野監督と1対1のインタビュー形式のようなやりとりで、興味深い提言や大学サ
-
元バルサコーチのジョアン・ビラはカンテラでシャビ、プジョルらを指導し、一流選手に育て上げた実績を誇る︻イースリー︼ 現在、世界最高のチームはどこか? そう問われたら、多くの人が﹁バルセロナ﹂と答えるだろう。メッシ、シャビ、イニエスタを中心に高い技術を持つ選手をそろえ、﹁ボールを失わないこと﹂を哲学としたスタイルは、世界中の人々を魅了している。カンテラ︵下部組織︶出身のグアルディオラが監督就任以降、チャンピオンズリーグ︵CL︶優勝2回、リーガ・エスパニョーラ3連覇と、結果と内容を両立させ、娯楽性を兼ね備えた現在のバルセロナは、歴史に残るチームとして欧州フットボールシーンの頂点に君臨している。 バルセロナを語る上で外すことができないのが、カンテラの存在だ。今年5月のCL決勝の舞台に、カンテラ出身の選手は7人いた。バルセロナが指向するサッカーを身体に染み込ませた選手たちが、下部組織出身の監督の
-
1