mediaとbookに関するYUKI14のブックマーク (3)
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インタビュー ︻特別対談後編︼潔白だった我那覇、病状口外を望まなかったオシム――、総括と反省なきJリーグ Tweet 2012年03月20日10:25 Category:インタビュー刈部謙一 ﹃悪者見参﹄︵集英社︶、﹃オシムの言葉﹄︵集英社インターナショナル︶などで知られるジャーナリスト木村元彦氏が、昨年末﹃争うは本意ならねど﹄︵集英社インターナショナル︶を上梓した。 現在FC琉球でプレーする、元日本代表FW我那覇和樹のドーピング冤罪事件の真相を克明に描いたノンフィクションだ。木村氏がこの本を通して伝えたいこと、伝えなければならないこととは何か。スペシャルインタビューの後編をお届けする。前編はこちら ︵聞き手 刈部謙一︶ 刈部 この事件は、サンケイスポーツの記者が、正当な行為であるはずの点滴治療をよく理解せずに﹁にんにく注射﹂と書いてしまったことが発端でした。本書の中でその誤報を追求すべき
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インタビュー ︻特別対談前編︼完全なる冤罪、我那覇和樹のドーピング事件とは何だったのか? Tweet 2012年03月09日12:50 Category:インタビュー刈部謙一 ﹃悪者見参﹄︵集英社︶、﹃オシムの言葉﹄︵集英社インターナショナル︶などで知られるジャーナリスト木村元彦氏が、昨年末﹃争うは本意ならねど﹄︵集英社インターナショナル︶を上梓した。 現在FC琉球でプレーする、元日本代表FW我那覇和樹のドーピング冤罪事件の真相を克明に描いたノンフィクションだ。我那覇はドーピング違反者ではなく、完全なる冤罪、100%のシロであった。実は無実と分かっていながらにんにく注射に対する嫌悪感から見せしめに冤罪をでっち上げたのではないかとチームドクターに指摘されているのは、サッカー協会の医学委員長であった。JADA︵日本アンチドーピング機構︶やWADA︵国際アンチドーピング機構︶からも我那覇は潔白だ
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﹁本のかたち﹂という変わったフォーラムに行ってきた。本の未来のビジョンとスキームを語らおうという場だ。詳細は[公式サイト]を参照。 出版界の危機を反映した、真っ向勝負のテーマなのに、キャッチボールのようなやりとりに拍子抜け。初回だからこんなものか。もっと殺伐とした、顔面ありドッジボールを期待するわたしが悪か。とはいえ、普段なら得られない﹁気づき﹂があったので綴ってみる。 まずは"逃げ場としての図書館"に反応した。これは、橋本大也氏の提言の一つ﹁教会としての物理的図書館﹂の話の中で出てきた。曰く、管理教育に馴染めなかったとき、地域の図書館が一種の避難所として役に立ったという。そして、大検という選択肢があることを図書館の本で知り、人生を拓いたそうな。図書館とは﹁情報による救済と癒しの場﹂であって、﹁万人を迎え入れてくれて、放っておいてくれる場所﹂として重要だという。 おお、なんというシンクロニ
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