mediaとcdに関するYUKI14のブックマーク (2)
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移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます ■ダウンロード違法化は何だったのか 僕は数年前から﹁“CDが売れない”みたいな話で眉をひそめて暗い顔したり誰かを悪者にして指さして騒いだりするのはもういいから、さっさと次のこと考えようよ﹂ということを言い続けてきたんだけど、今日の話もそんな内容。﹁そもそも“音楽を売る”って何だろう?ということを考えてみました﹂という話です。ちょっと長いよ。 まずは、今月初めに報じられたこんなニュースから。ネット上に違法にアップされた音楽や映画などをダウンロードすると刑事罰の対象となるという法律﹁改正著作権法﹂から1年たっても、期待されたCDや配信の売り上げ増に結びついていないという話。 音楽の違法ダウンロード︵DL︶に罰則を設けたのに、1年たっても売り上げが回復しない-。音
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今回は、技術が規定する環境︵アーキテクチャー︶とコンテンツ内容の関係について話したいと思います。 今から約30年ほど前、国内ではじめてソニーからCDプレーヤー1号機が発売され、CDソフトの販売も始まりました。この件には、単に﹁ステレオ機器と音楽ソフトの流通形態にまつわる話﹂を超える深い意味合いがあります。技術とコンテンツの関係を考えるうえでの、基本事例として、ぜひ紹介したいと思います。 音楽というものは、それ自体は手にとって触ったりできないものです。それ故、その内容を録音した物理的なパッケージ技術が、それを商品として流通させるために必要とされてきました。しかし、物理的なパッケージや録音形態が変わること、具体的には、﹁アナログ盤からCDへと変化すること﹂は、本来的ならば、あくまでミュージシャンと聴き手をつなぐ﹁流通形態﹂つまり、音楽を届けるパイプの変化の話にすぎないはずです。 つまりアナログ
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