scienceと考え方に関するYUKI14のブックマーク (3)
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水を飲んでも大丈夫?誰かにこう問われ、僕は一瞬迷い、大丈夫だよと答える。これぐらいなら大したことないよ。一瞬の躊躇を見抜いたのか、相手は怪訝そうな顔をする。 理由を一生懸命説明する。今伝えられているような放射線の量では滅多な事じゃガンにはならない。はっきり影響が出るような数字には全然足りない。不安そうな表情は消えない。彼らや彼女たちが聞きたいのは解説なんかじゃない。ただ安心したいだけだ。言葉は空しく虚空に消えていく。 本当に? うん、大丈夫だよ。 少しだけ良心の呵責を覚える。僕はたぶん嘘をついている。 日本では約1/3の人がガンで亡くなる。﹁あなたは福島原発の放射線が原因で、ガンにかかって死ぬかもしれない﹂この予言は後半は1/3の確率で当たり、前半は決して証明できない。たとえば10万人が1mSvの放射線を浴びるとガンで亡くなる人が5人増える。残りの約3万人は別の原因でガンになって亡くなる。
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彼を初めて見かけたのは、そう、下関の唐戸市場だった。 海響館*1に行く前に腹ごしらえでもしようと市場を一人でうろついていた時のこと。 市場の大きな建物に響き渡る奇声に何かと思ったら。 さかなクンさん! まあそれはともかく。 今回のクニマス"再発見"のニュース︵asahi.com︵朝日新聞社︶‥クニマス絶滅してなかった! 生息確認、さかなクン一役 - サイエンス asahi.com︵朝日新聞社︶‥絵描こうと取り寄せたら絶滅魚…さかなクン﹁ひえーっ﹂ - サイエンス︶が学術的にどれだけ意味のある発見かというのはAsayさん︵ギョギョー!﹁クニマス絶滅してなかった!﹂の何が凄いの? - 紺色のひと︶のエントリにお任せするとして、自分が少しの痛みとともに思い出したのは科学の作法として観察することの大事さ。 さかなクンはイラストレーターでもあり、ウロコやヒレの数までこだわり、正確に繊細なタッチで描く
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