気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 前回チュニジア動乱を﹁ソーシャル・ネットワーク革命﹂視したりするのは早計だ、というお話をしましたが、懸念したように隣国に暴動は広まり、この原稿を初校︵最初のゲラ︶にした日本時間の1月27日時点で、エジプトが大変なことになり始めていました。 エジプト騒乱も﹁ソーシャル・ネットワーク革命﹂ではない イスラム教徒にとっての週の祭日は金曜日で、モスクでの昼の礼拝と集会がコミュニティを1つにまとめます。日本時間で27日の夕方、金曜集会が終わった後、人々は誰が誘うともなく政府に疑問を呈するデモに参加し、ムバラク大統領の退陣を求める群集の運動がやがて騒乱となってしまいました。 週末にかけてエジプト・アラブ共和国は前代未聞の﹁携帯電話・インターネット鎖国状態
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