webとmiauに関するYUKI14のブックマーク (2)
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﹁市場を公正なものに﹂﹁CDが売れるようにはならない﹂──著作権法改正案、参院で参考人質疑︵1/3 ページ︶ 違法ダウンロードに刑事罰を導入する著作権法改正案が衆議院を通過し、審議は参議院に移った。参院文教科学委員会は6月19日午後、違法ダウンロード刑事罰化について参考人質疑を行い、参考人からは﹁日本の文化を守るために不可欠だ。ネットのルールも万引きが罰せられるリアルと同じでなければならない﹂﹁刑事罰化に違法ダウンロード抑止効果があるのか慎重に議論すべき﹂と賛成・反対の立場から意見が出た。 参考人として招致されたのは、岸博幸・慶應義塾大学大学院教授、日弁連の市毛由美子事務次長、コンテンツビジネスに詳しい久保利英明弁護士、インターネットユーザー協会︵MIAU︶代表理事の津田大介さん。 ﹁ルールもリアルと同じでなければならない﹂──岸教授 岸教授と久保利弁護士は賛成の立場から意見を述べた。 岸
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なぜこのような活動を始めたのですか。 僕が2006年から文化庁の審議会﹁私的録音録画小委員会﹂に専門委員として呼ばれたことがひとつのきっかけになっています。 ネット・ユーザーの声を代弁する団体がなかった 僕はそれまでフリーの物書きで,著作権制度とITのかかわりについて書いていたことから専門家として呼ばれたのですが,ほかの委員の構成を見ると,半分は学者で,それ以外は権利者が多い。審議会の性質上,ステークホルダーを全部呼ぶとそうなってしまうのは仕方がないのですが,ユーザーの意見を代表するのは,昔ながらの消費者団体,主婦連のような団体しかない。そういう消費者団体も役割としては重要だと思うのですが,インターネット・ユーザーの意見を声を伝える団体がない。 審議会の構成上,結論を決めるときはどうしても多数派が強くなってしまいがちになります。僕は著作権法改正のときに﹁ダウンロード違法化は意味がないし,弊
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