msxに関するYaSuYuKiのブックマーク (7)
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はじめに ﹃MSX-C﹄関連の情報を集めてみました。 MSX-C ﹃MSX-C﹄は ASCII が発売した MSX 用のCコンパイラです。元々は エル・エス・アイ・ジャパン株式会社 の﹃LSI C-80﹄のOEM だったようです。 ﹃MSX-C﹄はアセンブラソースを吐くタイプのコンパイラですので、実行形式ファイルを生成するにはアセンブラとリンカが必要です。 See also: ASCII MSX-C (MSX Resource Center) LSI C-86 (Wikipedia) 準拠しているC言語の規格 ANSI C (1989) よりも前に発売された製品なので、後に制定された規格には準拠しておらず、K&Rのサブセット的な実装となっています。例えば、MSX-C で利用可能なデータ型は次の 4 (3) 種類のみです。 型 長さ 範囲
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西 和彦氏,アカシックライブラリーで﹁MSXマガジン﹂を無料公開。全巻掲載を目指すことを明らかに 編集部‥松本隆一 アスキー創業者の1人で,MSXの提唱者でもある西 和彦氏は本日︵2023年10月1日︶,電子書籍の出版社で,自らが代表取締役社長を務めるアカシックライブラリーで,﹁MSXマガジン﹂を公開したと発表した。会員登録が必要だが,無料で読むことができる。 お知らせ いろいろと不具合を解消して、 MSXマガジンがアカシックライブラリーで掲載されましたhttps://t.co/FmQZ7NNIUr 今後随時掲載を増やしていきます 読むのは無料です プリントはAMAONのPODになる予定です— 西 和彦 Kazuhiko Nishi (@nishikazuhiko) October 1, 2023 ﹁MSXマガジン﹂は,1983年10月に創刊されたMSX専門の月刊誌で,ゲームだけでなく,技
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みなさんは、あまりご存知ないかもしれませんが、ファミコンが生れた同じ1983年にアスキーの旗振りのもと、家電メーカーが集まってPCの統一規格﹁MSX﹂を発表しました。数年後の1987年に、アスキーから出ていた本家﹃MSX magazine﹄の後を追って徳間書店からMSXの専門誌﹃MSX・FAN﹄︵1987/3/7~1993/2︶が刊行されました。私は、これに携わって、編集長などをやってました。また同時に、﹃サターンFAN﹄﹃PCエンジンファン﹄﹃3DOマガジン﹄﹃DOS/V FAN﹄と、のちにアスキーから出版になる﹃ファミ通DC︵ドリームキャス︶﹄も編集担当をしていました。 さて、私の場合の幼少期は、当然ですがコンピュータなど身近にもなく、初めてコンピュータと接したのが中学生のとき。毎日新聞で中学生を対象に募集していた3日間ほどのセミナーで、プログラミング体験できるというもの。両国にあった
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世の中は受験シーズンも終盤戦に入っていますが、いい大人になったMSXユーザーは﹁受験? 何それおいしいの?﹂状態でしょうか。 窓際で新聞読みながら﹁今どきの若いもんは、ゲームはスマホでとか、なっとらん!﹂とかブツブツ言ってるだけじゃダメですよ。 ということで、たまには“無いものは自分で作る”の精神を思い出そう的企画。“MSX検定の第2弾”として、今度は“BASICプログラム編”であります。MマガやMファン、ベーマガの投稿プログラムをキーボードから打ち込んでいたキミ、そしてバグがなかなか取れずに苦しんでいたキミにこの問題を捧げようではありませんか。手頃な価格で開発環境までついてきたのがMSXの魅力なのですから。 プログラムを知っていればもしかしたら超カンタンかも。逆に知らない人にはチンプンカンプンかも? なにはともあれやってみましょうよ。ではさっそくレディ・ゴー! ■問題編 以下のMSX-
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MSXの楽しさを教えてくれた雑誌﹁MSX-FAN﹂、見つけてから欠かさず購入してました。一番好きだったのは読者投稿のゲームが掲載された﹁ファンダム﹂というコーナー。編集さんによる審査を通過した作品が毎月十数作品掲載されていました。おもしろそうなゲームを見つけては、雑誌に書いてあるプログラムを自分のMSXにがんばって打ち込みます。 一見無意味な作業のようにみえるこの﹁打ち込み﹂は、現代でも﹁写経﹂といって、プログラミングの非常に有効な勉強法だったりします。﹁写経﹂がそうであるように、先人の書いた道をなぞることによって、その作法が自然と刷り込まれます。 1991年10月からは、720KBのフロッピーディスクが付録としてつくようになり、楽にはなりましたが、どれを遊ぼうかと打ち込むプログラミングの長さも踏まえて吟味する楽しみは減ってしまったかもしれません。ただ、その代わり、マシン語を操るためのアセ
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2013年は、パソコン規格“MSX”の誕生30周年。知られざる当時の事情や、懐かしのマシンのトリビア、そしてこれからのMSXについて、取材と資料をもとに熱く語る! 1980年代に大ブレークしたパソコン規格“MSX”。その誕生30周年を記念し、週刊アスキーおよび週アスPLUSで連載された﹃スロット&スプライト﹄を1冊の電子書籍に。さらにMSX30年︵+α︶の歴史年表を書き下ろし。当時を知る、すべてのMSXユーザー︵だった人︶へ。 目次 週アスPLUSより︵2013年6月11日から8月13日まで、毎週火曜日に週アスPLUSに掲載︶ 西さんVS孫さん!?MSXの誕生秘話をちょっと語るぞ! MSX1から1チップMSXまで、歴史を一気におさらいするぞ! 実はいちばん儲けた!?MSX陰の立役者はあのメーカーだった! MSX︵と妹!?︶が大活躍する新作ラノベ作者がハンパない件 全部知ってたら偉い!
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30年も前に発売されたパソコンなど普通は誰も使っていない。しかし、﹁さすがに古くて最近のディスプレーのインターフェースであるHDMIに対応してないのは困るなー、よし作るか﹂とか言って作ってしまうユーザーがいるのがMSXである。 MSXというパソコンの共通規格が産声を上げたのは1983年。今年でちょうど30年になる。週刊アスキーおよび週アスPLUSでもそれを記念した連載記事﹃スロット&スプライト﹄をお届けしてきた。その“補講トークショー”なるイベントが、8月11日︵日︶に東京・池袋で行なわれた。主催は、記事を執筆してくれたMSXアソシエーション。やはり元MSXユーザーの人たちだ。
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