![当社に対する訴訟の提起について | お知らせ | 株式会社Cygames(サイゲームス)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/500c66b779b17051ad2e72b5f1a0089384c8d9d5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.cygames.co.jp%2Fassets%2Fimages%2Fogp.png)
最近の米国の報道で興味深い記事があった。今年で創立55年目になるIntelが今までに蓄積した5000件に及ぶIP(知的財産)をIPビジネスを生業とするIPValue社にライセンスしたという話だ。 IPValue社は半導体・コンピューターに関するIPをライセンス契約で下取りし、それを必要としているメーカーに売るという典型的なIPビジネス請負人(言わばブローカー)である。 今月、“最悪の決算”と言われた第2四半期決算を発表して株価が急落したIntelが、5000件にも上る大量の特許をIPValue社にライセンス供与したニュースに、業界人の中には、「現業で儲けが見込めないIntelはIPの切り売りまで始めた」などの辛辣な反応をする向きもある。 Intelが1971年に発表した4ビットマイクロプロセッサー「4004」 (筆者所蔵イメージ) 大量の特許を放出するIntelとそれを他社にライセンスする
株式会社ドワンゴ 株式会社ドワンゴ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:夏野剛)は、当社の保有するコメント表示機能に関する特許権に基づいて、FC2, INC.及び株式会社ホームページシステム(以下「FC2等」)を共同被告として提起した特許権侵害訴訟の控訴審において、2022年7月20日(水)、知的財産高等裁判所が、FC2等による特許権侵害を認める判決を下したことをお知らせいたします。 本判決の概要■判決のあった裁判所および年月日 【裁判所】 知的財産高等裁判所 【判決日】 2022年7月20日 ■判決の概要 本判決は、当社の請求を棄却した原審の判断を変更し、コメント機能付き動画配信サービスである「FC2動画」、「ひまわり動画」(旧「FC2 ひまわり動画」)及び 「SayMove!」(旧「FC2 SayMove!」)(以下「本件各サービス」)に関し、①FC2等に対する連帯での1億円の損害賠償
エンジニアとのミーティングでFacebookのBSD+PATENTSライセンスについての当社の対応方針を質問されたのですが、その時点ではこの騒動を全く認識しておらず、「えっ、初耳です」的な、法務としてはなんとも情けないリアクションをしてしまうことになったので、ちょっと調べてみました。 という書き出しでことの概要をまとめようと思ったのですが、マンサバにきっちりまとめられていたので概要はそちらを参照していただくとして、ここではこのライセンスとどう向き合うべきかを書いてみたいと思います。 【OSSと特許の関係】 ライセンス条件に従っているにも関わらずOSSの利用が第三者の権利侵害を構成するというという状況にしっくりこない方もいらっしゃるかもしれませんが、仮にOSSが提供している機能について当該OSSと全く無関係の第三者が特許権を保有していた場合、当該OSSの利用は特許権侵害となる可能性が高いはず
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