![ナノ表面構造に強力な抗菌効果、トンボの羽から着想 豪研究](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/63bbc1e5735dab420ba3a8ba68739dba1ce3d0a0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F7%2Fe%2F1000x%2Fimg_7eb6cb737a73640bef8ab9b52a3c46ec204105.jpg)
東京大学の柴田憲治特任講師と平川一彦教授らは、コンピューターの消費電力を現在の1万分の1以下にできる技術を開発した。電子を1個だけ動かせる素子を試作し、実用的な低電圧で操作した。2020年を目標に演算素子の試作を目指す。試作したのは電子1個で演算やデータを記憶する単一電子トランジスタと呼ぶ素子。電子が大量に集まった川のような電流で制御していた素子を電子1個だけで制御できれば、消費電
化学・事務用品大手3M(スリーエム)のセロハンテープ(2008年10月23日撮影)。(c)AFP/Karen BLEIER 【10月24日 AFP】(一部更新)セロハンテープはそれ自体が透けているだけでなく、物を透かして見ることができる――セロハンテープを使うのにロールからはがす際、指や手の骨を透視撮影するのに十分なX線が発生するという驚きの研究結果が発表された。 研究結果を発表したのは、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(University of California in Los Angeles、UCLA)のチーム。1950年代に旧ソ連の科学者たちが、セロハンテープを適切な速さではがすとエネルギースペクトルのX線の領域でパルスが発生することを突き止めていた。この話を聞いた研究チームは、実験することにした。 23日に英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表された実験内容によると、チ
【プラズマ1時間持続可能に 原子力機構が新電源】 日本原子力研究開発機構は、国際熱核融合実験炉(ITER)向けプラズマを維持するために必要な装置の電源を開発したと発表した。この成果により、従来技術に比べて360倍となる1時間にわたってプラズマを維持する環境づくりに成功した。原子力機構は日立製作所の協力を得て、碍子ブッシングを繊維強化プラスチック(FRP)の筒に絶縁ガスと一緒に封入した2重複合型絶縁ブッシングを世界で初めて開発。 引用元:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1366367638/ ソース:http://www.shimbun.denki.or.jp/news/energy/20130325_02.html
ハビタブルゾーン内にある太陽系外惑星「ケプラー62f(Kepler-62f)」のイメージ図(2013年4月18日提供)。(c)AFP/NASA Ames/JPL-Caltech 【4月19日 AFP】生命が存在する可能性のある惑星を求めて、米航空宇宙局(NASA)の強力な宇宙望遠鏡「ケプラー(Kepler)」を使い観測を行っていた天文学者チームは18日、これまで見つかった中で最も地球に類似した惑星を発見したと発表した。 米科学誌サイエンス(Science)で発表された報告によると、太陽に似た恒星「ケプラー62(Kepler-62)」の周りを回っている5惑星のうちの2つが、温度が極端に高くも低くもなく、液体の水が存在する可能性のあるハビタブルゾーン(生命居住可能領域)内にあるという。 この2惑星は、地球からこと座の方角へ1200光年の距離にある年齢70億年の主星の周りを回っている。ともに地球
今は例外(Exceptional Now) 産業革命以後、気候は温暖化してきているが、それ以外の完新世の時期と比べてどの程度気候は温暖化しているのだろうか? Marcottたちは(p.1198)世界中から得られた様々な陸地や海洋に基づいた代用データを用いて、最近の11,000年以上の地球の平均表面気温の記録を構築している。気温のパターンは、世界が最終氷期を脱した時に気温上昇し、完新世中期までの温暖化の状態であり、そして次の5000年の間、冷温傾向となり、小氷期の約200年前前後に最低の温度になったことを示している。気温はそれ以来確実に上昇しており、全完新世の90%の期間の地球の気温よりも現在の気温は高くなったままに、われわれはほっておかれている Science March 8 2013 ,Vol.339
宇宙最大の構造物発見、その幅40億光年。もう何がなんだか...2013.02.10 20:0013,582 satomi スローン・グレートウォール(Sloan Great Wall、全長13.7億光年)を一気超え... 137億歳の宇宙に幅40億光年の超デカい構造物があることがわかり、「アインシュタインの言ってたことはなんだったのだ!」といろんな方面で言われてます。 国際チームが先月発表したもので、幅40億光年は人類観測史上最大。 見つかったのは「大クエーサー群(Large quasar group:LQG)」と呼ばれる、超大質量ブラックホールが集まってひとつの巨大な構造物を成したものです。 どれだけ巨大かと申しますと、クエーサーが楽勝で73個あるんです。幅は一番長いところで40億光年超...これは我々の住む天の川銀河と最寄りのアンドロメダ銀河の間の距離の1600倍に相当するんでございま
ひと月ほど前に流れた「負の絶対温度」のニュースに関して、興味をそそった反応をリストアップしておこう。 最初に、「永久機関が実現する!!!」みたいな反応は >/dev/null 2番目に、「負の温度がわからん」と言っている人がいる。ただ、このうち何パーセントが「正の温度」の定義を説明できるだろう。 3番目に、物理クラスターの一部だが、永久機関の実現といった誤解を打ち消すために、「レーザーの反転分布と同じ(笑)」などと、この研究の新奇性や研究グループ自体を過小評価する方々がいる。 この研究グループは、光格子を操ることにかけては世界最強クラスの実績がある。光格子における超流動Mott絶縁体転移や、量子気体顕微鏡による光格子1サイト内の原子観測といった、数々の偉業を達成している。また、多数の理論屋が在籍しており、理論面の基礎でミスを犯す可能性は低いだろう。既存体系を覆すような大発見ではないとはいえ
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引用元:共同通信 特殊な絶縁体の表面などに存在することが知られている質量ゼロの電子の一種として、新しい性質を持つ電子を発見したと、広島大チームが1日、発表した。将来の超高速コンピューターの開発などが期待できるといい、近く米物理学会誌に掲載される。 タングステン表面電子におけるディラック電子の直接観測 チームは、電気抵抗が大きく、電球のフィラメントなどに使われる金属タングステンに着目。表面を動く電子の速度やエネルギーなどの性質を詳しく調べ、質量を持たない電子を発見した。質量があり金属の内部を自由に動く電子と比べ、質量を持たない電子は高速で移動できるため、計算速度の早いコンピューターなどにつながる可能性がある。4 :名無しのひみつ:2012/02/05(日) 09:55:28.13 ID:L+m0dfUO これはまたノーベル賞とれそうな大発見だな。 7 :名無しのひみつ:2012/02/05(
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