細く狭かったり、荒れ果てていたりする国道は、愛好家から﹁酷道﹂と呼ばれますが、総延長では国道をはるかに上回る都道府県道などにもそうした道路があります。たとえば県道は﹁険道﹂などと呼ばれますが、どのような道があるのでしょうか。 総延長13万kmの都道府県道にも… 総延長約5万6000kmに及ぶ国道︵高速自動車国道を除く︶には、そのイメージとは裏腹に、細く、舗装も荒れたような道も存在します。そのような道を国道ならぬ﹁酷道﹂と呼び、好んで走ったり、成り立ちを調べたりして楽しむ愛好家もいます。 もちろん、国道だけでなく、都道府県道や市町村道などにもそうした道は存在し、インターネット上では県道ならぬ﹁険道﹂などという言葉も見られます。 長野県道・群馬県道112号大前須坂線の県境部。この先は立ち入り禁止となっている︵平沼義之撮影︶。 都道府県道は総延長で約13万km、市町村道は約102万7000kmと
![県道ならぬ「険道」 数は「酷道」よりも膨大? 初心者にはお勧めできない道路たち | 乗りものニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bdcc4fd91f6fa3c567e65cdfb9ba05f68bacf9e0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcontents.trafficnews.jp%2Ficatch%2F000%2F005%2F755%2Flarge_170829_kendo_01.jpg)