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和歌山県は31日、医療提供体制が逼迫(ひっぱく)している大阪府と兵庫県から、新型コロナウイルス感染症の軽症患者を県内の1医療機関で受け入れると発表した。最大10床としている。 県内の新規感染者数が減少し、病床使用率も緩和してきたため。ただ、県内の感染が拡大したときは新規受け入れを中止する。 県は、この2府県から依頼があれば、該当の医療機関に受け入れを要請するとしている。現時点では依頼は来ていないという。
仁坂吉伸和歌山県知事は17日、新型コロナウイルス対策を担当する西村康稔・経済再生担当相を訪ね、新型コロナ対策の充実を要望した。入院患者が陽性のままでも退院可能な国の基準は、国民に不安を抱かせ、差別や偏見につながる恐れがあるとし、国民への説明責任を果たすことなどを求めた。 仁坂知事や県幹部は毎年この時期、国に来年度の施策や予算について提案要望している。本年度は17日から省庁を回り、計61項目について要望活動している。 新型コロナ患者の退院基準について、国は6月中旬から、PCR検査をしなくても、有症状者は発症後10日間経過し、かつ症状軽快後72時間経過したとき▽無症状者は検体採取日から10日間経過したとき―は退院可能としている。 国は以前、症状が治まってから一定時間空けて2回検査し、続けて陰性となることを退院の条件としていたが、一定期間経過すれば感染リスクが低いことが分かったことや、世界保健機
和歌山県は16日、新型コロナウイルス感染症で入院した患者のうち、国の基準を満たしたとして5人の退院を発表した。一方、退院前にPCR検査したところ、4人が陽性だった。退院した人には2週間の自宅待機を求める。 男性1人は15日、男性3人と女性1人の計4人は16日に退院した。 国の基準では、検査をしなくても、「発症日から10日間経過、かつ症状軽快後72時間たてば退院できる」としている。 県は、国の基準に従う一方、退院後の感染拡大予防につなげるため、独自に退院前に1回は検査することにしている。今回は5人に対し、15日に検査したところ、女性1人は陰性だったが、男性4人は陽性だった。 県内で、陽性のまま退院となったのは、7月2日の男性が初めてで、それ以来となる。 ■ 新たな感染確認なし 県は16日、新たな感染確認はなかったと発表した。5人の退院により、現在の入院患者は15人となった。 12日に感染が発
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