カルトに関するYunyのブックマーク (4)
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旧統一教会の元2世信者・小川さゆりさん︵仮名、26歳︶が10月7日、日本外国特派員協会で会見した。 会見の終盤で、教会側からの中止を求めるメッセージが紹介され、運営側は対応に追われた。両親の署名入りで﹁娘は精神に異常をきたしている。安倍元首相の銃撃事件以降、症状がひどくなっていて、多くのうそを言っている﹂などと記されていたという。 小川さんは、少し動揺した様子を見せながらも﹁大丈夫です﹂と会見を続け、涙を流しながら﹁お金を返さず自分たちの主張を続けるのと、私とどちらが悪なのか。これを見てくださる多くの方はわかってくれると信じています。私を正しいと思ってくれるなら、この教団を解散させてください﹂と訴えた。 ●﹁貧困でいじめ受けた﹂﹁韓国での修練会ではセクハラも﹂ 小川さんは、合同結婚式で出会った両親から生まれた﹁祝福2世﹂だ。父は教会長、母は政治家の支援でうぐいす嬢を務めるなど要職にある熱心
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安倍元首相銃撃事件以降、宗教2世問題について、さまざまなメディアで特集が組まれています。社会的認知が広まる反面、思い込みによる偏見も多く耳にするようになりました。 2021年8月の記事で自身の壮絶な宗教体験を話した詩人、iidabii︵イーダビー︶さんは﹁カルト宗教問題について、中立を装った傍観をしている人は、人権侵害を許容することと同じ﹂と言います。 ﹁自分はマインドコントロールされるはずがない﹂と考える人は少なくないですが、カルトの思想は、名前を変えて、わたしたちのすぐ隣に潜んでいます。前回の取材から1年、今現在のイーダビーさんが考えていることをお聞きしました。︵成宮アイコ︶ ●宗教問題で家族と縁を切ることは、家出ではすまない 昨年のインタビューでは﹁見て見ぬふりをした世間が被害を助長させた﹂と語っていたイーダビーさん。旧統一教会の事件後に多くのメディアに出演しましたが、宗教2世が受け
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﹁日本教会が進めてきた献金、集金のやり方は、明らかに社会的モラルに反するものでした。解決すべき課題だという認識は内部にもあったのですが、お金集めが全てに優先される教団の“狂った組織文化”が変わることはありませんでした。そうした教団の方針に異を唱えたところ、組織に対する反逆と見なされた。職を解任され、教団を離れることになったのです﹂ 櫻井氏は山上徹也容疑者による安倍晋三元首相殺害事件をきっかけに、教団の内情を多くの人々に知ってほしいと手記を執筆した︵手記全文は﹁週刊文春 電子版﹂で公開︶。 櫻井氏が教団の内情を告発した手記 この手記では、統一教会の田中富広・第14代会長が7月11日の記者会見で﹁献金のノルマはない﹂と釈明したことについて、こう反論している。︿本部が全国の﹁現場教会﹂に無理なノルマを課していたことは、内部の人間なら、誰もが知る事実でした。また、献金は﹁個々の意思によるもの﹂とい
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自分のせいで家族が破綻…なのに信者をやめない理由 安倍晋三元首相を綿密な計画で銃撃した山上徹也容疑者︵41︶。すでに報じられているように、その動機については旧統一教会︵現世界平和統一家庭連合︶に入信した母親が約1億円を献金したことで家庭が破綻したこと、また、元首相のことを教団のシンパであると考えたことがあるとされています。 容疑者ファミリーが歩んだ歴史は壮絶なものです。容疑者の父と兄は自殺、本人も自殺未遂。そんななか、母親は宗教にのめりこみ続け、自宅などを売り払ってまで献金。現在も旧統一教会に在籍し、年金から献金しているといった報道もあります。下記は、現在までに報道されている容疑者ファミリーの主な歴史です。 ︻容疑者のファミリーに起きた出来事︼︵参考文献﹃週刊新潮﹄︵7月21日号︶ほか︶ ・父親‥京都大学卒で、会社を経営していたが、母親︵妻︶が別の宗教にのめりこんだことを苦に自殺。 ・兄‥
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