書評に関するZGOKのブックマーク (14)
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非学歴エリート ︻本の概要︼◆今日ご紹介するのは、昨日の﹁未読本・気になる本﹂の記事でも人気だった1冊。 著者である安井元康さんの想像を上回る﹁ハードコア﹂っぷりに、ちょっとビビりました︵マジで︶。 アマゾンの内容紹介から一部引用。学歴なし、コネなし、金なしの僕が、 なぜ20代で上場企業2社の役員になれたのか?ごく普通の大学を出て、小さなベンチャー企業に就職した著者が実践した、人生逆転のための働き方・学び方を大公開。 ﹁結果につながる努力﹂の方法を教える一冊!﹁社会に出た後にどういう努力をするかで人生は変わる。 著者のキャリアがその証だ﹂ 冨山和彦氏、推薦!思わず付箋を貼りまくりました! そしてタイトルは、久しぶりに﹁ホッテントリメーカー﹂のお世話になっております。 El darrer en anar-se a casa / Carlez ︻ポイント︼■1.自分のための目標を持つ よ
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今年も多くの百合物件がこの百合豚の身体の上を通り過ぎて行きました。百合物件だけで費やした金額は今年だけで10万は固いのではないかと思います。 先日発売された﹃このマンガがすごい!2014﹄に触発されたので、今回は今年単行本が刊行された百合漫画に限定して本家通りにTOP10にランク付けして紹介します。 あくまで僕の独断と偏見によって作られたランキングであることをご了承ください。 第10位 森永みるく﹁ひみつのレシピ﹂︵全2巻︶ ひみつのレシピ (1) (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ) 作者: 森永みるく 出版社/メーカー: 芳文社 発売日: 2011/08/11 メディア: コミック 購入: 5人 クリック: 31回 この商品を含むブログ (11件) を見る ﹁くちびるためいきさくらいろ﹂﹁GIRL FRIENDS﹂などの大傑作を連発するご存知、森永みるく先生。 料理ベタな今ど
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感想を書こうと思ってたけど、今日ちょうど、ヱヴァ破がテレビでやっていて、ああ、なんていうか本自身の話をするよりもエヴァンゲリオンの話をする方が、この本の解説になるんじゃないかと思ってエヴァンゲリオンと、当時の1999を前にした世界の昔話と、あの時失ったものと見れなかった未来の話をします。 ロスジェネ心理学―生きづらいこの時代をひも解く 作者: 熊代亨出版社/メーカー: 花伝社発売日: 2012/10/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 197回この商品を含むブログ (26件) を見るさて、(id:p_shirokuma)さんといえばLASなんですけれども、あ、LASというのはラブラブアスカシンジの略なんですけれども、自分はエヴァ公開当時、エヴァンゲリオンのそういうファンネットワークを知らず、ソロ活動でエヴァンゲリオンにハマっていろいろこじらせておりました。大変。自分は綾波派でし
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書評は当ブログのメインのコンテンツとなっています。毎日ブログを更新する︵平日のみ︶と決めている私にとって、書評は計算できるコンテンツです。一冊読めれば、確実に一記事を更新できるからです。 書評にはコツがあります。私が書く書評が面白いかの判断は皆さんに任せるとして、もし当ブログのような書評を書きたい方は、これからご紹介するポイントを抑えておけば、誰でも書評が書けるはずです。 Tagged! / laszlo-photo 1.﹁自分が主役﹂を強く意識する 本のあらすじを順番に書いて、その都度﹁私もそう思いました﹂﹁共感しました﹂のような平凡なコメントを付けていく書評が多いです。このパターンの書評は﹁本﹂の内容が主役になってしまい、凡庸な文章になりがちです。絶対にこういう書評は書かないことです。 個性というのは、ある種の﹁無理﹂や﹁歪み﹂だと思います。無理や歪みが一切ない整然たるものというのは、
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シゴタノ!読書塾Vol.1 結果発表 第一回シゴタノ!読書塾の選考委員に参加させていただきました。いやあ、楽しかった! こんな本が、こんな書き方があるんだと、選んでいる側として楽しかったです。 選ぶ側にいるのはたいへん恐縮で、自分も参加したいくらいなのですが、今回の﹁堀﹂賞は、先日も紹介した Ko’s Style の﹁仕事がつまらなく感じた時にできる3つのこと﹂という記事です。おめでとうございます! ところで書評にもいろんなスタイルがあって、急に書けといわれても困ってしまうのではないかと思います。﹁良い書評って、どんなのだ!﹂というわけです。 私自身文章修行中の身の上で偉そうなことが言えるものではないのですが、少なくともシゴタノ!読書塾の﹁堀賞﹂を狙う上で、ここさえ押さえておけばかなりの確率で選ばれるというポイントが4つほどあります。ここさえ押さえれば私は少なくともコロッとおちます。 今回
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2007年02月05日01:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - 不完全性定理 初掲載2007.02.04 脱帽。 不完全性定理 数学的体系のあゆみ 野崎昭弘 もしかして、今まで読んだ数学書の中で最高傑作かも知れない。 著者の野崎昭弘は、﹁詭弁論理学﹂の著者にして、﹁Gödel, Escher, Bach(GEB)﹂の訳者。安野光雅と﹁石頭コンピューター﹂を共著した人でもある。私は﹁πの話﹂以来のファンなのだが、その野崎昭弘が不完全性定理にガチで対峙したのが本書だ。 目次 第1章 ギリシャの奇跡 第2章 体系とその進化 第3章 集合論の光と陰 第4章 証明の形式化 第5章 超数学の誕生 第6章 ゲーデル登場 本書は、﹁不完全性定理とは何か﹂だけではなく、﹁公理とは何か﹂﹁定理とは何か﹂をまずきちんと解説した上で、﹁不完全性定理は人にとってどんな意味があるのか﹂までを説いている。
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2/2の朝日新聞夕刊に﹁腐女子﹂の特集記事がありました。 書いたのは小原篤記者。 :W300 ﹇トレンド﹈男同士の愛 妄想の喜び ﹁腐女子﹂、マンガで活躍 男同士の愛を描いたマンガや小説が大好きな女性オタクがいる。﹁腐女子﹂と呼ばれるそんな女性たちの登場するマンガが人気だ。オタク男子とまったり恋をしたり、独特の妄想で周囲を戸惑わせたり。﹁電車男﹂でブレークした男性オタクに続いて注目を集める﹁腐女子﹂世界。ついていけますか? ︵小原篤︶ http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200702030159.html:TITLEということで朝日新聞で﹁腐女子﹂ネタです。 腐女子は、アニメやマンガで魅力的な男たちを見るや、﹁男同士の愛﹂の妄想に没入する。カップルにされるのはアイドルやスポーツ選手、戦国武将、身近な男性と何でもあり。 という具合に腐女
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昨日1/30に10万Hitになりました。 読んでいただいた皆様、ありがとうございます。 2006/5/28から僅か8ヶ月で、ここまで来れるとは思ってもいませんでした。 今後とも面白いネタを書けるよう頑張りますので、よろしくお願いします。 ヴィレッタは記憶喪失、やはりこれはお約束でした。 扇との関係がどうやって構築され崩壊し、それがルルーシュの計画にどう作用するのか? ヴィレッタとディートハルトが中盤のストーリーを方向付けそうな感じです。 そんな訳で、疑いは抱きつつ、使い勝手の良さでディートハルトの術中に嵌っているルルーシュですが、マオとの対決は取り敢えず勝利しました。 と言っても、次回何故かマオが復讐戦を挑んでくるようなので、C.C.に続き不死身キャラなんでしょうか? それにしても、コード・ギアスは先読みが難しいです。 前回、﹁シャーリーがブリタニアに帰国する﹂と予想していたのですが、思い
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巷を騒がせている耐震偽装設計は決してヒトゴトではないのだが、﹃犯人﹄は特定されており、司法での決着を待つ状況に至っている。 わたしはあまのじゃくなので、むしろ4年後に直面する問題をいま知っておきたい。なぜなら、問題が深刻化するころは、﹃犯人﹄はとうに去っており、引き継いだ当事者は被害者ヅラをすること必至だからだ。永住するつもりで購入したマンションが、ローン完済時に住めなくなる可能性に警鐘を鳴らす﹁あなたのマンションが廃墟になる日﹂は、非常に参考になった。 総務省の調査では住宅のサイクル年数は30年︵木造は26年︶だそうな。国土交通省が2002年に公表した事例では﹁老朽化﹂で再建されたマンションの平均築後年数は37年となっている。これに比べて、欧米の住宅サイクル年数は、 イギリス141年 アメリカ103年 フランス86年 ドイツ79年 なぜ日本の鉄筋コンクリートマンションは30年少々で壊され
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漫画を読んで大きくなった。漫画を読んで人生を知った。漫画を読んで社会を学んだ。漫画を読んで興奮し感動した。 ひとりで勝手にマンガ夜話 2008年9月11日更新 作品別感想にあずまきよひこ﹁よつばと!﹂8巻を追加 長い文 作品別感想文 漫画/マンガの意味 索引 過去の企画 掲示板 リンク 私信 FLASHで勝手にマンガ夜話 物語問題に関する極私的整理拝啓 手塚治虫様 白拍子泰彦 ﹁ReadMe!﹂にはサイト開設当初からお世話になりました。ありがとうございました。
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ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く食欲そそられますね 下足はミンチにし…
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タイトルは大仰だけど、いわゆるロジカルシンキング指南。ただし、そこらのロジシン本と一緒にするなかれ。﹁知的複眼思考法﹂は今まで読み散らしてきたロジシンもので最高に腑に落ちてくるスゴ本なり。 これまでのロジカルシンキング本は、定義と書き方の説明と例の紹介の集積にすぎない。曰く、﹁今なぜMECEか?﹂﹁MECEとは﹂﹁MECEの例、書き方﹂﹁MECEの実践﹂でオシマイ。 だから読んでもソレっぽい書き方はできるけれど、あくまで見た目。ロジカルシンキングから導出される﹁アウトプット﹂と同じ書式だけれど、ロジカルシンキングをしていない。 いっぽう、本書の第3章の﹁問いの立てかたと展開のしかた﹂では、MECEとなるための思考方法を説明してくれる。実は、優れたツリーの裏側に何十枚もの﹁デッサン﹂がある。書いちゃ捨て、拾っては直しのスクラップ&ビルドが必要なんだが、フツーの指南本はそこを省く。本書には﹁デ
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