県都市計画審議会は10日、ウェブ会議を開き、中信地方と新潟県を結ぶ地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路(松糸道路)」のうち、安曇野市に新設する区間の計画案を妥当と判断した。県はこれを受けて来週にも都市計画決定する。 新設区間は長野道に新設する安曇野北インター(IC、仮称)を起点に、高瀬川右岸の県道…
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県都市計画審議会は10日、ウェブ会議を開き、中信地方と新潟県を結ぶ地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路(松糸道路)」のうち、安曇野市に新設する区間の計画案を妥当と判断した。県はこれを受けて来週にも都市計画決定する。 新設区間は長野道に新設する安曇野北インター(IC、仮称)を起点に、高瀬川右岸の県道…
中信地方と新潟県を結ぶ地域高規格道路「松本糸魚川連絡道路(松糸道路)」計画を巡り、県と安曇野市は1日夜、市内の新設区間の詳細なルート案などについて地域住民に説明した。これまで幅50メートルのルート帯案を「最適」として公表していたが、さらに絞った幅9・5メートルのルート案を提示。県の担当者は「年内の…
信号のない環状の交差点「ラウンドアバウト」を、高速道路IC付近に設けるケースが増えています。円形構造の道路を設けることで様々なメリットがありますが、一部「ラウンドアバウトっぽい」道路も存在します。 なかには「ダブル」も 高速道路IC付近のラウンドアバウト ヨーロッパを発祥とする信号のない円形の交差点「ラウンドアバウト」。2014(平成26)年9月の道路交通法改正によって「環状交差点」の名でその通行ルールが定められて以降、2020年春には全国100か所以上まで導入されましたが、これを高速道路ICの近くに設けるケースも増えています。 最初に設けられたのは、東海環状道の鞍ヶ池スマートIC(愛知県豊田市)です。こちらは、内回り側と外回り側のPAに付属した料金所から、それぞれランプウェーがラウンドアバウトへ伸び、ラウンドアバウトから県道までは1本のアクセス道路が通じているという構造です。 地元の豊田
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、NEXCO東日本など高速道路各社は、今月29日からの大型連休の期間中、地方の高速道路について、休日割引を適用しないと発表しました。そのうえで、帰省や旅行など、都道府県をまたぐような不要不急の移動を自粛するよう呼びかけています。 また、高速道路各社は、サービスエリアやパーキングエリアにあるレストランや土産物店に対して営業を自粛するよう要請を行ったということで、それぞれの店舗の情報についてはホームページなどで確認してほしいとしています。 一方、物流業務に支障が出ないようガソリンスタンドやシャワーなどの設備については、通常どおり営業を継続するということです。 高速道路各社は、新型コロナウイルスの感染拡大で全国に緊急事態宣言が出される中、帰省や旅行など、都道府県をまたぐ不要不急の外出を自粛するよう呼びかけています。
4車線化工事が完了した上信越道信濃町―妙高高原インター間。左の下り車線が今回整備された=29日午後3時46分、信濃町 東日本高速道路新潟支社は29日、上信越道信濃町インター(IC、上水内郡信濃町)―上越ジャンクション(JCT、新潟県上越市)間で唯一、対面通行の暫定2車線が残っていた3カ所計8・8キロ区間について、12月5日から4車線化すると発表した。藤岡JCT(群馬県藤岡市)から上越JCTまでの全線約203キロが全て4車線となり、上信越道整備が完了する。 信濃町IC―上越JCT間の4車線化は、2014年に着工。昨年12月に新たに5カ所計15・9キロ区間が4車線になった。今回、残る2車線区間での工事を終え、5日午後3時から全て4車線となる。このうち信濃町―妙高高原IC間の1・9キロ区間は先行して既に4車線の通行が可能になっている。 着工時は18年度中に全区間で工事を終える予定だったが、地滑り
国道361号権兵衛トンネル付近で土砂崩落があった現場。橋脚付近の土がえぐられている=20日午前11時8分、南箕輪村 上伊那郡南箕輪村の国道361号権兵衛トンネル入り口付近で20日朝、土砂崩落が見つかり、県伊那建設事務所(伊那市)などは同国道の南箕輪村「中の原交差点」―木曽郡木曽町の「日義神社入り口交差点」間17・7キロを通行止めにした。橋台近くの土砂が崩れ落ち、橋や道路が沈下する危険があるため。通行規制は長期化する可能性がある。木曽、上伊那両地方を結ぶ主要道路が通れないことで通勤や買い物に影響が出そうだ。 同事務所は同日朝、高さ30メートル以上ある「権兵衛2号橋」の橋台付近の土砂が、流れ込んだ湧き水で大きくえぐられている現場を確認。土砂は橋や連結する道路を支えており、車両が通行すると道路部分が沈んで崖に落ちる恐れがあると判断した。 同事務所は同国道を定期的に点検。18日に見回った時には土砂
高速道路の最高速度(法定速度)と言えば、1961年(昭和35年)からずっと100km/hのままでしたが、2017年11月より新東名高速道路、同12月より東北自動車道のそれぞれ一部区間で試験的に110km/hに引き上げられました。新東名では110km/hになって半年が経過しましたが、最高速度が10km/h引き上げられたことで、交通事故や速度違反の発生件数にどのような変化があったのでしょうか? 新東名110km/h区間の速度表示や追い越し車線を走るトラック 静岡県警高速隊が5月10日に発表した新東名110km/h区間の交通事故発生状況によると、 ・人身事故の発生件数は13件(前年同期比9件減) ・物件事故の発生件数は88件(同11件増) これに対し、静岡県警高速隊は「いずれも事故原因は前方不注意などによるもので、最高速度が110km/hに引き上げられたことで起こった交通事故ではない」とのことで
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