﹁ショセキカ﹂プロジェクトとは、大阪大学の学生が主体となって活動しているプロジェクトです。 大阪大学出版会の協力のもと、阪大教員による魅力的な書籍づくりを学生から企画提案し、その後の広報・販売まで学生が全面的に関わっています。 学生が本の企画から制作・出版・販売までを実際に手がけることで、自らのアイデアを実際に世の中に形ある物として出し、社会に伝えるために必要なことを学びます。 学生は、昨年から多くの編集者や書店関係者、メディア関係者などからアドバイスを受けながら、企画作成に取り組み、今年3月には﹃ドーナツを穴だけ残して食べる方法~大阪大学ドーナツ論叢~﹄という書籍を12月に出版することが決定しました。 当初は授業としての活動でしたが、現在は有志の団体となり、出版に向け奮闘しています。 プロジェクトの過程で紀伊國屋書店の方々と出会い、今回こちらの書評空間でも、ショセキカのブログ作成にご協力