店と中国に関するaceraceaeのブックマーク (3)
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﹁中華料理﹂はなぜこれほど世界中で愛されているのか? 世界を旅して﹃チャイニーズ・レストラン﹄というドキュメンタリーを撮った中国系カナダ人の映像作家に、米トラベルメディア﹁アトラス・オブスキュラ﹂の食文化記者が聞く。 グアテマラで、友人に連れられて﹁タイ・エンパナーダ﹂と地元で呼ばれる料理を食べにいったことがある。そこで北京語を話しながら鉄板に気を配る人たちを見てすぐに、これはタイ料理ではなくて、台湾料理なのだと気づいた。 私は五香粉︵ウーシャンフェン︶エンパナーダを北京語で注文すると、拙いスペイン語から解放された心地がして気が楽になった。 中国系米国人の私は、常に新たなタイプの中国料理を探している。これまでに、ポルトガル風中国料理をリスボンのアパートの3階にある隠れ家レストランで出されたり、東京のにぎやかな通りで﹁チュウカリョウリ﹂︵日本式の中国料理︶を食べたり、南アフリカのリゾート地に
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池袋や高田馬場、新大久保など在日中国人が多い地域に町中華ならぬ﹁ガチ中華﹂が食べられるお店が増えている。ガチ中華とは日本人向けにアレンジされていない、まるで中国にいるかのような気分を味わえる中国人向けの中華料理のことだ。 特に池袋ではここ数年で四川火鍋や麻辣燙︵マーラータン︶などのガチ中華を楽しめるお店が30店舗以上オープンしている。今年6月にはそんなガチ中華を日本人向けに紹介する書籍﹃攻略!東京ディープチャイナ﹄︵産学社︶も出版され、発売後すぐさま重版になるなど日本人のファンも急増中だ。 そんなガチ中華の中でも昨年からにわかに注目を集めているのが﹁中華フードコート﹂である。その名の通り、中華のお店だけからなるフードコートで、四川料理や上海料理、東北料理など中国各地のご当地料理を味わうことができる。
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1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に﹃酒場っ子﹄﹃つつまし酒﹄﹃天国酒場﹄など。ライター・スズキナオとのユニット﹁酒の穴﹂としても活動中。 前の記事‥黄身なしゆでたまごを作って白身に感謝したい 界隈いちの中華食材スーパー 街は相変わらずの雰囲気 街頭で配られている新聞も、こんなの そのスーパーは、北口から歩いてすぐのビルのなかにあります。 ﹁友誼商店﹂というのがそれ ビルの入り口 看板に、﹁4F 中国食品 友誼商店﹂とありますね。 界隈には中国食材を買えるお店がちらほらありますが、規模がいちばん大きいのは間違いなくここでしょう。雑居ビルの4階ということで、知らないと入るのになかなか勇気がいる雰囲気ですが。 ちなみにその下に﹁友誼食府﹂という表示もあり、以前はなかったものなので、これがフードコートのことだと思う。それぞれ﹁ゆうぎしょうてん﹂﹁ゆうぎしょくふ﹂と読むようです。 店内へ か
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