歴史とインタビューに関するadstyのブックマーク (4)
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愛新覚羅氏をご存知だろうか? かつて中国大陸を支配していた﹁清﹂という王朝の皇帝の一族である。 もともと、現在の北朝鮮の国境とほど近い地域︵現在の撫順市と通化市の間あたり︶を拠点とした満洲族︵女真族︶の首長・ヌルハチがご先祖だ。ヌルハチは1616年に即位し、次代のホンタイジが国号を﹁大清﹂に改め、3代目の順治帝の時代に中国本土に進出。やがて康煕帝・雍正帝・乾隆帝の3賢帝の時代に極盛期を迎えた。現在の中華人民共和国の領域も、外モンゴルと台湾を除けばほぼ清朝の範囲を継承している。 清朝は1840年のアヘン戦争を境に衰退し、1911年の辛亥革命で滅びた。ただ、最後の皇帝・溥儀はやがて日本の関東軍に利用されて傀儡国家の満洲国の皇帝として即位、戦後は収容所を経て、最後は一般市民として北京市内で没する。このあたりの話は、映画﹃ラストエンペラー﹄や、溥儀の弟の溥傑に嫁いだ日本人・浩の自伝﹃流転の王妃﹄な
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学術専門書籍の﹁有職装束大全﹂が好調な売れ行きを見せている。Twitterをきっかけに異例のスピードで重版が決まった本書。著者と出版社に何が起こったのか聞いた。 ﹁ヤベェ本を買ったぞ……﹂ たった一つのツイートをきっかけに、創業100年を超える老舗出版社でちょっとした騒動が起きた。 この﹁ヤベェ本﹂とは、平凡社が出版する学術書﹁有職装束大全﹂のことだ。日本に伝わる有職装束研究の第一人者である八條忠基さんが執筆した全320ページの大作で、2018年6月の発売以来、装束研究者を中心に高い評価を得ている。初刷は3000部で在庫はじわじわ減っていき、19年9月時点では数百部が残る程度だったという。9月21日に冒頭のツイートが投稿されると、その状況が一変した。 同書を購入したrobin︵@robiiiiiimmm︶さんが﹁ヤベェ本を買ったぞ…﹂と有職装束大全の魅力をTwitterで紹介。この投稿は
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この間、ずっと回答者席に座り続けたのが黒柳徹子。だが、当初は番組出演を固辞したという。 黒柳‥私は﹁ふしぎ発見﹂に出るまで、クイズ番組に出たことがありませんでした。なぜなら、私には非常識なところがあるからです。当時の私は﹃徹子の部屋﹄の他に﹃ザ・ベストテン﹄もやっていましたので、﹁あの人はどうも頭が悪いらしい﹂となると、他の番組にも悪影響が出てしまう。だから、クイズ番組はお断りしていたんです。 そんな黒柳を説得したのが、囲み取材にも参加した重延浩ゼネラルプロデューサーだ。 黒柳‥重延さんが﹁これはクイズというよりも、歴史の勉強です﹂と。﹁番組を通して、たとえば﹃ジャンヌ・ダルク﹄はどんな人だったのか、何をした人かがわかるような歴史の番組にしていきたいんです﹂と仰ったんです。私もちょうど、﹁いつか歴史を勉強しないと死ねないな﹂と思っていたので、出演料もいただけて勉強できるなんてこんな素晴らし
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こんにちは。ヨッピーです。 突然ですが、みなさんは﹁テキストサイト﹂をご存じでしょうか。 Yahoo!検索で、﹁テキストサイト﹂を検索! 昨今はTwitterやFacebookなどのSNS流行の影響か、ブログすら書かない人が増えてきました。そのブログも存在しなかったかつてのインターネットでは、画像でも動画でもなく、﹁テキスト﹂をメインコンテンツに据えたサイト群が一世を風靡︵ふうび︶しており、それらを総称して﹁テキストサイト﹂と呼んでいたのです。 そのへんの歴史みたいな部分については、手前味噌︵みそ︶ですが僕が以前に書いた下記の記事が参考になるかもしれません。 あれだけ流行ったテキストサイトが何故廃れたのか考えてみる︵外部サイト︶ ちなみにこちらの記事は、URL変更のためSNSの数値がリセットされていますが、はてなブックマークが1200件もつくなど大変話題になりました。 そんな、﹁古き良き時
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