働く女性たちの40%近くが朝食をとらず、一日に必要なエネルギーが不足していることが、医師などで作るグループの調査で分かりました。調査を行ったグループは﹁健康を崩して仕事が続けられなくなるなどの影響がでるおそれがあり、意識して朝食をとることが必要だ﹂と指摘しています。 この中で、朝食をとっているかどうか尋ねたところ、1週間の中でとらない日があると回答した女性は、20代で38%、30代で34%に上り、働く時間が長い女性ほど朝食をとらない傾向が強かったということです。 その理由について多くの人は﹁夕食の時間が遅く、朝は食欲がない﹂とか、﹁睡眠時間を確保したい﹂と答えていました。 さらに、女性たちが1か月間にとった食事の内容を分析したところ、1日の摂取エネルギーは平均でおよそ1500キロカロリーで、20代から30代の女性に必要なエネルギー、およそ2000キロカロリーを大きく下回っていたということで
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