ネットワークオペレーターは、遠隔からオペレーションするときに現地にいる人の作業︵機器の交換など︶が終わるのを待たなければいけないときがある。そんなオペレーションの合間に、思わずほっこりとするような癒やしを与えてくれるサービスが開発された。コンピュータとつながってるかを確認するときに打つコマンド﹁ping﹂を使った、﹁pingアスキーアート﹂だ。 開発されたのはpingを打つと﹁にゃーん﹂を返すサービス。IPv4とIPv6のどちらにも対応している。ただし、Cisco ルーター限定。 Cisco ルーターは、ICMP︵Internet Control Message Protocol︶のecho requestを送った結果を一文字ずつ返してくれる。例えば、通信相手と疎通できれば﹁!﹂を、できない場合は﹁.﹂を、宛先に到達できない場合は﹁U﹂を返すといった具合だ。 そして、横の文字数が70文字と
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