epubに関するaikeのブックマーク (2)
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﹁情報革命﹂とは何でしょうか。それはネットを介した大量情報の流入による社会生活の変化の連続のことです。情報革命の初期に始まる一つの変化は﹁見る変化﹂です。情報を最も効率的に処理できる人間の入力デバイスは﹁目﹂であり、そのための環境作りがまず構築されるでしょう。 スマートフォンが携帯電話を駆逐したのは、iPhoneのデザインが素晴らしかったからではありません。人々が大量の情報を処理するためには、非効率な﹁耳﹂デバイスを置いて、より効率的な﹁目﹂デバイスを活用する必要があったからです。7インチタブレットの新製品投入が相次いでいます。これは何を意味し、何を駆逐するのでしょうか。そのフォルムを見れば答えは明らかでしょう。それはまさに﹁書籍﹂なのです。7インチタブレットは﹁アトムの読書﹂を﹁ビットの読書﹂にすべて置き換えようとしています。 スマートフォンは、話し言葉を文字化して見るためのデバイスと
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しばらくお休みしていた本連載ですが、いよいよ第1回で目標に掲げていた﹁電子書籍﹂の刊行に向けて動き出します。今回は、その序章ともいえる電子書籍生成ツール﹁ReVIEW﹂を紹介します。1つのソースからEPUBとPDFを生成するツール 雑誌ではなく活字主体の﹁書籍﹂としてEPUB電子ブックを作成しようと考えたとき、アプローチは大きく2つあると考えています。1つは、WYSIWYGな編集機能を持つオーサリングツールを使う方法。ソースであるテキストファイルと図版を、実際のレイアウトで確認しながら組版作業を進めるというものです。本連載でも、これまで﹁Sigil﹂などのツールを紹介してきましたが、InDesignやPagesのEPUBエキスポート機能も、このカテゴリに分類されると思います。 もう1つが、WYSIWYGな編集機能を持たないコンバータです。PDFやHTMLなど整形済みの文書を変換するため、
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