プログラマの仕事は純粋な頭脳労働です。ロジックの組み立てで思考を積み上げる作業を連続的に行うため、かなりの時間の間、非常に集中力を必要とします。 このとき、外部からなんらかの割り込みが入ると、積み上げてきた思考が一瞬でパーになります。割り込みから戻ったころにはまた一からやり直し、なんてことにもなりかねません。 これは彼らにとって、苦痛以外の何者でもありません。エクセルで作った資料を保存せずに終了してしまったのと同じことなのですから。 リーダーであるあなたの問いかけに反応が悪いのは、このせいです。作ったエクセルを保存しなければ、ともがいているのです。 彼らに話しかけるタイミングには、注意が必要です。集中して深い思考に陥っているときは、なるべく話しかけるべきではないでしょう。特に割り込みが頻繁に起こると、仕事が遅れるのみならず、集中力がぷっつりと途切れてしまい、それ以降仕事を進めることができな
本家/.「Manager's Schedule vs. Maker's Schedule」にプログラマーとマネージャーのミーティングに対する認識の違いに関する面白い記事が紹介されている。 プログラマーでありベンチャーキャピタリストであり、エッセイストでもあるPaul Graham氏によるとプログラマーやエンジニアは「もの作りの人のスケジュール」である「Maker's Schedule」、マネージャーは「管理する人のスケジュール」である「Manager's Schedule」という別々のスケジュールで働いているという。 「Manager's Schedule」では時間が1時間単位で区切られており、会議や人と合うスケジュールを組むには空いている時間枠をみつけてそこにアポイントメントを入れるだけで済む。何かのタスクのために数時間ブロックすることもあるが、会議などが入ればそれを分割したりずらしたり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く