人気お笑いコンビ﹁雨上がり決死隊﹂が解散することが17日、分かった。関係者によると、本日中にも発表する見通しで、宮迫博之︵51︶と蛍原徹︵53︶はそれぞれ活動を続ける。 ︻写真︼号泣しながら会見する宮迫博之 特殊詐欺グループとの間で行った闇営業問題を受け、宮迫は2019年7月に所属していた吉本興業との契約を解消。蛍原は同社に所属したまま、冠番組のテレビ朝日﹁アメトーーク!﹂などテレビを主戦場として単独で活動を続けてきたが、32年のコンビの歴史に幕を閉じることになった。2人をよく知るテレビ局関係者は﹁今後、コンビとして継続するのが難しい状況が続いていた。区切りをつけるのが、お互いのためになると思ったのでは﹂と話した。昨夏には、25年ぶりに2人きりで話し合いの場を持ち、その後も連絡を取り合うなどコンビとしての方向性を探ってきたが、気持ちのすれ違いもあり接点が見出せず、決断したとみられる。 吉