戦争とボブ・ディランに関するakaneharaのブックマーク (2)
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ボブ・ディランがこの﹁Masters Of War︵戦争の親玉︶﹂を作ったのは21歳の時だったという。 それはキューバ危機によって冷戦の緊張が高まった1962年から1963年頃のこと。 この楽曲は2ndアルバム﹃The Freewheelin’ Bob Dylan﹄に収められ、ディランが初めて“はっきりとしたメッセージを込めたプロテストソング︵政治的抗議のメッセージを含む歌︶”として知られている。 同アルバムのトップを飾る﹁Blowin’ in the Wind︵風に吹かれて︶﹂の方が、プロテストソングとして世界的に有名になったが、そのメッセージは暗喩によるものがほとんどだった。 それに比べてこの﹁Masters Of War︵戦争の親玉︶﹂は、明らかに人の命を代償に金儲けしている“戦争商人”を痛烈に非難した歌であり、ディランの楽曲の中でも最も攻撃的だと言われている。 世界は混沌とした時代
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