はじめに open_portの全仕様が書かれた日本語のドキュメントが見つからなかったため、自分で書くことにした。 (勉強も兼ねて。) 以下のドキュメントを素にしている。 公式ドキュメント(もちろん英語) http://erlang.org/doc/man/erlang.html#open_port-2 Spec -spec open_port(PortName, PortSettings) -> port() when PortName :: {spawn, Command :: string() | binary()} | {spawn_driver, Command :: string() | binary()} | {spawn_executable, FileName :: file:name()} | {fd, In :: integer() >= 0, Out :: integ
(注記:6/9、いただいた翻訳フィードバックを元に記事を修正いたしました。) 今回の記事は毎秒300万ものリクエストを処理できるほど強力で高性能なWebクラスタの構築についてのパート1になります。まず初めに、あまり多くはありませんが、私がこれまで使用したことのあるロードジェネレータツールをいくつか紹介します。私のようにてこずって時間をかけてしまわないよう、今回の記事が理解の手助けになれば幸いです。 ロードジェネレータはテストを目的とした数種類のトラフィックを発生させるプログラムです。それによって高負荷においてサーバがどのように動いているか、そのサーバの弱点はどこなのか、などが見えてきます。負荷テストを通じてサーバの限界を知ることは、サーバのレジリエンシーを測定する最適な方法であり、あらゆる問題に対する準備の手助けにもなります。 ロードジェネレータツール 負荷テストをする際に頭に入れておくべ
Tsung を使用して 3 台のサーバから Web サーバに GET リクエストを送ってみました Tsung の実行環境の準備 Erlang R16B03-1 をインストールしておきます Tsung のインストール 3 台のサーバそれぞれに下記の手順で Tsung をインストールします $ sudo aptitude -y install autoconf gnuplot libtemplate-perl $ git clone https://github.com/processone/tsung.git $ cd tsung $ ./configure $ make && sudo make install /etc/environment に Erlang の PATH を追加する slave の Erlang VM を実行するために、下記のファイルの PATH に Erlang の
Clustering MQTT for high availability and scalability. VerneMQ is open source software, extendable, and enterprise support is available. What is VerneMQ VerneMQ is a high-performance, distributed MQTT broker. It scales horizontally and vertically on commodity hardware to support a high number of concurrent publishers and consumers while maintaining low latency and fault tolerance. VerneMQ is the r
MQTT as a Service: Sango のリリースをお手伝いしました¶ 本日 2014年8月29日より、親会社の 時雨堂 はMQTT をインターネット上で簡単に利用できるサービスである「Sango」を提供開始しまし た。 https://sango.shiguredo.jp ダッシュボードはこんな感じで、MQTTへの接続情報が載っています。 GitHubアカウントがあれば、すぐに使いはじめることが出来ます。現在のとこ ろ無料プランだけが提供されており、加えて五百円プランを10月をめどに始め る予定です。無料プランはずっと提供する予定です。 詳細は プレスリリース を見てい ただくとして、ここでは軽く使い方と中身を紹介します。 Sangoの使い方¶ SangoはGitHubアカウントで簡単にログインできます。 ログインすると MQTT接続情報 として、 - 接続先 : mqtt:/
挑発的なタイトルによって誰かが気分を害してしまう前に、私はこの問いに対する答えも書いてしまうことにしました。答えは“ノー”です。しかしこのテーマには、なかなか興味深い議論があるのです。HaskellやErlangや、特にClojureなどのあら探しをするつもりはないのでしょうが、Piaw NaはQ&AサイトQuoraの あるアンサー で以下のようにコメントしています。 プログラミング言語を固定するのは二流のエンジニア/コンピュータサイエンティストである証です。 [中略] 私がErlangのサーバに携わるポジションの採用をした時も、Erlangのスペシャリストだと言うエンジニアより、優秀なオールラウンダーのエンジニアを雇ってErlang(これに限らず何でも)を学ばせてそのポジションを埋める方が断然いいと感じました。 Na氏の意見は1990年代に設立されたGoogleやAmazonなどの技術系
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