LLVMに関するakaneharaのブックマーク (3)
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(注‥2017/07/06、いただいたフィードバックを元に翻訳を修正いたしました。) この記事は、 LLVM コンパイラ基盤を使ってリサーチをする人のための入門書です。これを読めば、コンパイラに全く興味のない大学院生も、楽しみながらLLVMを使って優れた功績をあげられるようになるでしょう。 LLVMとは何か? LLVMは非常に優れていて、ハックしやすく、C言語やC++のような”ネイティブ”言語向けの、時代の先端を行くコンパイラです。 LLVMの素晴らしさに関しては他にも様々な話を聞くのではないでしょうか︵JITコンパイラとしても使えるとか、C言語系列以外の様々な言語を強化できるとか、 App Storeからの新しい配信形態 であるとか、などなど)。もちろん全部本当のことですが、今回の記事の目的としては、上述の定義が重要です。 LLVMが他のコンパイラと差別化される理由には、いくつかの大きな
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C/C++などllvm/clangでコンパイル可能なコードをブラウザで実行可能なJavaScriptに変換してくれるコンパイラツールであるEmscriptenの導入を行った際のメモです。 環境はOS X 10.8 Mountain LionのMacBook Air (11-inch and 13-inch, Mid 2011)です。 Emscripten本体以外の依存パッケージはすべてHomebrewからインストールしました。 Homebrewの導入がまだの人は下のサイトなどを参考にしてHomebrewとgitをインストールしましょう。 Mac/OS X/Homebrew - PukiWiki MacPortsより使いやすい!?パッケージ管理システムHomebrewの使い方 | Macとかの雑記帳 Emscripten本体とその他 依存パッケージのインストール まずはEmscripten本
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本連載は、はてなエンジニアが、はてなのサービスを支えている技術や日頃注目している技術について解説するものです。Appleは毎年WWDCでいくつもの新規技術を発表していますが、筆者はその中でもObjective-Cの進化に特に注目していました。新たに追加されるAPIやサービスの前では、Objective-Cの進化はあまり注目されてきませんでしたが、実はここ数年の間も進化し続けていました。これにはAppleがコンパイラ技術にコミットしてきたことが大きく影響しています。今回は、Appleのコンパイラ関連技術を振り返り、Swiftにどう繋がるのかを解説します。 はじめに SwiftはAppleによって開発された全く新しいプログラミング言語です。WWDC 2014で稲妻のように現れたこのプログラミング言語は、またたく間に世界中のモバイルアプリ開発者の注目を集めました。 Swiftは衝撃的な登場だった
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